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幼稚園の入園準備品のリスト。手作りはいつから? 何が必要?

学校・園行事

幼稚園の入園テストを終え、入園する幼稚園が決まりほっとした親御さんも多いと思います。
4月からの新生活に備え、準備を始めたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

早めに準備したいけど、何が必要なの?
手作りをするならいつから始めたらいいのかな?
初めての入園準備はわからないことだらけですよね。

わたしも2児の母ですが、引っ越しでそれぞれ別の園に入れたため、園によって全然準備が違い驚きました。
徒歩で通う園かバスが出る園か、指定品が多い園か手作りが多い園かでもだいぶ異なります。

この記事では、自分の経験も交えながら、幼稚園の入園準備品についてまとめたいと思います。

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幼稚園の入園準備品のリスト

幼稚園で実際に使うもののリストをまとめました。

園で一括購入するもの、指定のあるもの

まず、幼稚園で指定のあるものや一括購入するものはこちらです。
うちの子たちの場合は園は違っても、制服や体操着、カラー帽子などは採寸後費用を払って3月上旬に受け取り、学用品は3月上旬に受け取りで費用は4月の月謝に上乗せで支払う形でした。

身に着けるもの

アイテム備考
通園バッグ園指定品。斜め掛けのタイプが多いがリュックタイプの園も。
制服(冬服・夏服)3年(2年保育の場合は2年)着ることを考えて大き目のもの
制帽(冬用・夏用)3年(2年保育の場合は2年)着ることを考えて大き目のもの
名札入園時に配布される。
体操服上下3年(2年保育の場合は2年)着ることを考えて大き目のもの
カラー帽子学年カラーが決まっていて学年により買い替える園も多いです
スモック3年(2年保育の場合は2年)着ることを考えて大き目のもの
上履き園指定品がない園も。自分で履くのが苦手な子にはかかとに紐をつけるといい

お勉強に使うもの

アイテム備考
出席ノート・連絡帳登園日は毎日園でシールを貼って帰宅して
お道具箱学期末まで幼稚園に据え置き
はさみケース付のもの(指定がない場合も)
のりつぼタイプのふたつきののり(指定がない場合も)
クレパス 
色えんぴつ 
スケッチブック 
カスタネット 
鍵盤ハーモニカ使わない園もあります。うちの子は二人ともも使いませんでした

家庭で用意するもの

お弁当・給食用品

アイテム備考
お弁当袋食事の量によりお弁当箱のサイズを変える必要がある場合も
水筒直のみ、ストロータイプなど形状の指定のある園
ランチョンマットサイズ指定のある園もある
給食袋給食の場合のランチョンマット、はし
おはし、スプーン、フォークおはしを使わない園、年長から必須な園など様々。

バッグ

アイテム備考
レッスンバッグ布製。園指定品がある園も。
上履き袋布製。園指定品がある園も。
着替え袋 

生活用品

アイテム備考
コップ 
コップ袋 
タオルループ付タオル(フックにかける)毎日使うため洗い替え必要
歯ブラシ歯ブラシ袋を必要とする園も

季節用品

アイテム備考
リュック遠足に使用。
かさ徒歩園だと必須。バス園だとバス停で保護者が持ち帰るよう指示する園も。
レインコート徒歩園だと必須。バス園だとバス停で保護者が持ち帰るよう指示する園も。
長ぐつ(レインブーツ)徒歩園だと必須。
ゆかた・甚平夏祭りで使用。
水着・水泳帽・タオル・プールバッグ水泳帽は使わない園も。タオルはループにできるタイプが便利

幼稚園の入園準備は手作りでないとダメ?

幼稚園の入園準備品は園によってまちまち。うちの子たちの園の例

幼稚園の入園準備には手作りしないとというイメージがありますね。
ですが、実際のところ園によってかなり違いがあります

我が家の場合、上の子の園はかなり手作りの多い園で、いろいろ作るものがありました。
実際に作ったものは下記のとおりです。

・レッスンバッグ
・上履き袋
・歯ブラシ袋×2
・着替え袋
・お弁当袋×2(週4回お弁当の園だったので)
・コップ袋×2
・ランチョンマット×2
計11点です。

ちなみに上のリスト、難易度が高い順に並べています。理由はこちら。

・レッスンバッグ、上履き袋は裏地付きにしたため、合わせが大変だった。
持ち手を付けたり、上履きのDカン付けなど難易度が高かった。
・歯ブラシ袋はサイズが小さい巾着で(15センチ×5センチ位)、紐通し部分のミシンかけが大変だった。
・着替え袋~コップ袋はすべて巾着。生地の厚さや大きさの違いだけで要領を得て慣れれば簡単。
・ランチョンマットは表地と裏地を重ねて縫い、折り返すだけで一番簡単。

最初にレッスンバッグから作ったので、いつ終わるんだろう、園が始まるまでに間に合うかなと心配でした…。

別の園にした下の子は指定品が多く、手作り品で準備するもの自体が少ない園でした。
レッスンバッグ、上履き袋は指定があり、歯ブラシは袋に入れず紐を通すだけでいいとのこと。
また、週に給食2回、お弁当が2回の園だったので、準備品が少し変わりました。

・着替え袋
・お弁当袋×1
・給食袋×1(3点セットとランチョンマットが入ればOK)
・コップ袋×2
・ランチョンマット×2
計7点になりました。

難易度の高いものは手作り不要で、点数がそこまで減ってなくても負担感が少なかったです。
保護者の負担を考えてくれてるのかな、ありがたいなと思った記憶があります。

手作りを推奨していた上の子の園は
『準備を通じて子供とのコミュニケーションを深めながら入園を楽しみにしてほしい』
という考えでしたが、実際のところ子供達が起きてるときに準備はできないわけです。
夜中入園グッズを作ってて昼間眠そうで遊んでくれないお母さんってどうなんだろう?
これでいいのかな…と疑問に思いました。

上の子の入園のときは手の抜きどころがわからないというのもあり、
『手作り指定だし、頑張って手作りすることが親の愛情なんだ』
と思い、ミシンを買って不器用ながら一生懸命作りました。

大変でしたが、自分で生地を選ぶところからできたので、達成感はありましたね。
ですが、2人を寝かしつけてからの夜中の作業はしんどかったです。
下の子がまだ生後半年にもならない時期だったので、中断することもしばしば。
体力がかなり削られましたね…。

※入園グッズの手作りを頑張りたい! という方に、布選びやキットについて、ミシンが必要かどうかなど別記事で紹介しています。あわせて参考になさってみてください。
入学準備の手作りは布や型紙選びやキットについてはこちらです。

入園準備にミシンは必要かどうか気になる方はこちらです。

手作りを回避するためのいくつかの方法

手作りが得意なママさんだったり、手作りしているのを大人しく見ていてくれるお子さんならそれもいいと思います。
ですが、実際にそうではないケースが多いですよね。

自分で作らなくても、今は入園グッズを簡単に手に入れる方法がありますよ。

・手芸店で生地を選んで購入して作ってもらう
・手芸店で完成品を購入する
・量販店で完成品を購入する
・インターネットで生地を選んでオーダーできるサービスに注文する
・インターネットで完成品を購入する
・minneなどハンドメイド出品サイトを利用する
・幼稚園のバザーの手作り品コーナーで購入する

などなど。
睡眠時間を削って必死に頑張りすぎる必要はないと思います。

※入園グッズの手作りを回避する方法は別記事でも紹介しています。あわせて参考になさってみてください。
オーダーが気になる方はこちらです。

ハンドメイドの通販、販売サイトについてはこちらです。

一番安くてオススメなのは、幼稚園のバザーの手作り品です。
生地や出来栄えを見て買えるし、他の子とかぶる可能性はかなり低いし、何よりすごく安いです。
ランチョンマットやコップ袋は100円以下で売ってました!
これからバザーがあるというお母さまはバザーでの購入をオススメします。

わたしも上の子が入園した年に下の子の分をほとんど購入しました(気が早すぎなのですが)。
残念ながら引っ越しで別の園に入れることになり、下の子の園では使わないものも出てきましたが。
使わなかったレッスンバッグはおままごとに、上履き袋は習い事の上履き入れに活躍しています。

ちなみに、既製品を使う場合は、少し手を加えてあげるといいと思います。
特に、量販店で既製品を購入した場合、幼稚園で同じ物を使っている子に遭遇するすることはけっこうあります…。

その場合でも、少しでも手を加えてあると、
ぼくのはでんしゃがついてるやつ』『リボンがついてるのがわたしの
と自分たちで区別することができます。

今はアイロン接着のタイプでもかわいいものがいっぱいあります。
自分で選んだワッペンやアップリケ、リボンなどを付けただけでも十分喜んでくれるので、ぜひオススメしたいです。

幼稚園の入園準備品はいつから揃えればいい?

幼稚園の入園準備品はいつから揃えるかというと、入園説明会を終えてからというのがセオリー。
2月半ばごろから量販店などでも入学入園コーナーができます。
ちょうど入園説明会を終えたころという幼稚園も多いのではないでしょうか。
園指定のものが多い園や店舗で完成品を購入する場合は、2月半ばくらいからでも間に合うと思います。
手芸店の場合は一点ものも多いので、もう少し前から店頭をこまめにチェックするといいかもしれません。

ですが、手作りグッズが多い園の場合は、できるだけ早めに準備を始めるのがベターです。

わたしの場合、手作りをした上の子の園のときには2月半ばの幼稚園の入園説明会が終わってすぐに取り掛かりました。
不器用なせいもありますが、子供達がよく風邪をひいたので看病などもあり、1ヶ月近く完成まで時間がかかりました…。
いつ終るんだろうと焦ることも多かったです。

また、手作り品をオーダーする場合は、2週間から1ヶ月程度の納期がかかるところが多いです。
2月~3月は混みあいますし、万が一注文と違う形で出来上がってきたときに困りますね。
不測の事態に対応するためにも、できるだけ早めに注文することをオススメします。

早めに入園準備を始めるために、通う予定の幼稚園に在園児のいるママさんに何が必要かを訊いておくといいですよ。
制服の採寸や未就園児(入学決定児)の集い、説明会が複数回あったりと、入園決定後は園に足を運ぶ機会も増えます。
上の子に在園児がいるママさんがいないか声をかけて、在園児ママに教えてもらればベストです。

声をかけるのが苦手な方は幼稚園に問い合わせてみてももちろんOKです。
『それは次の説明会で』と言われそうになっても、もう1回だけ踏み込んで訊いてみてください。
子供が入園を楽しみにしていて早く準備をしてあげたいので、と言えば、先生も快く教えてくださるのではないでしょうか。

まとめ

幼稚園の入園準備品についてまとめてみました。

入園グッズの袋物の準備は困りますよね。
手作り、既製品の購入、オーダー…。方法はいろいろありますね。
別記事にまとめていますので、あわせて参考になさってみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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