叙勲・褒章のお祝いを父に。マナーを押さえたギフトで日頃の感謝と敬意を伝えよう。

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父が春の叙勲・褒章で藍綬褒章をお受けすることになりました。
長年調停委員を務めていたことがその理由のようです。
父の長年の功績をお祝いするとともに、日頃なかなか照れくさくて言えない尊敬と感謝の念を表すプレゼントを渡そうと思っています。
今回は叙勲・褒章のお祝いを父にする場合に、一般的なマナーや定番のギフトを踏まえて、実際に父にどのようなお祝いをしたかをまとめました。

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叙勲・褒章のお祝いを父にするということ

叙勲・褒章は、長年特定の分野で貢献を重ねてきたことが国から認められてお受けする栄誉。
父の場合は調停委員を何十年も務めてきたことがその理由です。
仕事をしてわたし達家族を養いながら社会的な貢献をしてきた父に対して、日ごろなかなか表せない尊敬と感謝の念を示す絶好のチャンスです。
また、ちゃんとマナーを押さえてお祝いすることで、父にしっかり自立した自分を知って安心してもらえる機会でもあります。

父の叙勲・褒章のお祝いをし日頃の敬意と感謝を伝えることと、父に自立した自分を知って安心してもらうということを目標に、マナーを踏まえたお祝いをしたいですね。
まずは一般的な叙勲・褒章のお祝いのマナーやお祝いの品を渡す時期、定番のギフトについてみていきたいと思います。

叙勲・褒章のお祝いのマナー

叙勲・褒章を受けることを知ったら、まず電話か祝電でお祝いを述べるのがマナーだそう。
もちろん、近所で親しい関係の場合はお祝いに出向く方が望ましいそうです。
お祝いに出向く場合は、他の来客があることも考えて、手短に済ませることとされています。

また、叙勲・褒章のお祝いは、一般的には受章から10日以内に渡すのがマナーと言われています。

叙勲・褒章のギフト

叙勲・褒章のギフトで一般的に知られているものは、次のようなものがあります。

花、花束(ビジネスのお付き合いでは胡蝶蘭の鉢植えが定番)
果物、お菓子
酒類(紅白ワインや日本酒、ウイスキー、ブランデー、ビールなど)
伊勢海老、尾頭付きの鯛
陶器や漆器、花瓶などの器
貴金属(カフスボタン、ネクタイピンなど)
時計
置物、絵画、書、掛軸などのインテリアアイテム
文房具(万年筆など)

叙勲・褒章のお祝いののしはどうする?

叙勲・褒章のお祝いの品物につけるのしは『御叙勲御祝』『○○褒章御受章御祝』『御受章御祝』など、叙勲・勲章に対しても『御』をつけます。

また、多い誤字として『授章』、『受賞』がありますが、叙勲・褒章を受けることを『受章』と書きます。
授章=章を授ける(渡す)側の言葉、受賞=賞は『ノーベル賞』など、一般的に特定の功績をたたえ褒美があるものを指します。
ちなみに、叙勲・褒章は国が功労を表彰するための『勲章』で、『いかなる特権も伴はない』と日本国憲法14条にも謳われているため、報酬などは一切ないそうです。

叙勲・褒章のお祝いののしに間違いがないか、お店に頼みっぱなしではなくしっかりチェックしましょうね。

叙勲・褒章のお祝いを父にどのようにしたか

叙勲・褒章の受章が決まった父のお祝いに、実際に何を贈ったかというと。
まず、父から受章することを教えてもらってからすぐに百貨店に行き、お祝いの日本酒を持って実家にお祝いに行きました。
紅白のワインとか見栄えがいいんですが、父はワインより日本酒が好きなので。
また、海老や尾頭付きの鯛などの縁起物はお祝い感たっぷりでよかったかなと思いつつ、父が魚は生(お刺身など)の方が好きなこともあり、調理の手間を考えてやめました。
子ども達とお祝いに行くと両親もわたしもそちらに気が取られてしまい、母は台所にわたしが入ることを好まないので調理でバタバタするのを避けてのことです。

実家が遠方でお祝いに駆けつけられない場合は、お知らせを受けてすぐお酒や日持ちのするお菓子などを贈るのがいいかもしれませんね。
食べ物やお酒は叙勲・褒章の受章の知らせを聞いてお祝いに見える他の来客にふるまうことができるので、実利的なプレゼントと言えるのではないでしょうか。

ただ、叙勲・褒章は父の長年の調停委員の地道な活動の功績を認めていただいての名誉。
叙勲・褒章のお祝いを父に贈る場合、取り急ぎのお祝いのお酒という消え物だけではなく、形に残るものもあわせてプレゼントしたいところです。
父の好みや実際に使うものをリサーチして実際に使ってもらえるものをプレゼントするようにしたいですね。
母に父がほしがっているものを訊いてみるのもいいヒントになりますね。

例えば、父の場合は日本酒を飲むので、名入れのぐい飲み。
こちらは両親で使ってもらえるペアのタイプなのもいいですよね。

 

また、受章の記念にもなり使ってもらいやすい褒章をケースごと飾れる額
せっかくお受けする褒章を押し入れに入れっぱなしとか、お仏壇の収納にしまいっぱなしになっては残念ですから。

 

あとは、受章後にお祝いの食事会をする予定なので、食事会の写真を飾る写真立て
『祝○○章受章/祝○○褒章受章』または『○○章受章記念/○○褒章受章記念』とし、受章した日付を刻印していただくのもいいと思います。

 

ちなみに実家では兄弟が結婚式の記念に時計をプレゼントしているので今回は候補から外しましたが、時計もいいと思います。

結局我が家では父に使ってもらえるものを訊いてみて、褒章を入れる額をプレゼントすることになりました。
今から届くのが楽しみです。

まとめ

藍綬褒章をいただくことになった父へのプレゼントについてまとめてみました。

一般的に叙勲・褒章のお祝いのマナーは、叙勲・褒章の受章を知ってからすぐに電話や電報などでお祝いを言い、受章後10日以内にお祝いが届くようにギフトを贈るそうです。
我が家では父が近くに住んでいることもあり、知らせを聞いてすぐ定番のギフトを調べた上で、父の好きな日本酒を持ってお祝いに駆けつけました。
また、褒章をいただいた後に必ず使うものだからいうことで、褒章を入れる額をプレゼントする予定です。

受章を聞いた後は食べ物やお酒を持って取り急ぎという形で訪問またはお祝いの品を郵送。
正式に受章してから10日以内に間に合うように形に残るものをプレゼントという流れですね。

もうすぐ叙勲の新聞発表があるため実家も慌ただしくなると思いますが、父が喜んでくれるといいなと思います。

なお、叙勲・褒章のお祝いの食事会については、我が家ではどうしたかという体験も絡めてこちらでまとめています。

叙勲・褒章については他にもいくつか記事を書いていますので、合わせて参考にしていただけるとうれしいです。

この記事が少しでも参考になると幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

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