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叙勲・褒章のお祝い。親族との食事会の会場やタイミングなど体験談。

冠婚葬祭

先日父が藍綬褒章を受章しました。
気持ちばかりですがお祝いの席をということで、主人の両親も交えて食事会を行いました。
今回は、叙勲・褒章のお祝いの食事会の会場やタイミングなど、我が家ではどのようにしたかをまとめます。

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叙勲・褒章のお祝いの席はどうする?

叙勲・褒章の新聞発表の後、お祝いに実家には祝電やお花が届いたり、古くからの父の友人がお祝いに来てくださったりしたそうです。
お祝いの席を設けたりしないの? という話もあったそう。
父の場合は華美な集まりを好まない性格で、わたしも含め子ども達も独立してそれぞれ別の場所に住んでいることもあって、祝賀会は行わないことにしたそう。
祝賀会の代わりに、褒章のお祝いを兼ねて親族で夏休み内々で旅行をと計画をしています。

ただ、主人の両親がお祝いをしたいと言ってくださったので、父の褒章受章のお祝いの食事会を内々で行うことになりました。
婚家とわたし達は東京在住なこともあり、褒章受章で上京する父に直接お祝いを言いたいということでした。

叙勲・褒章のお祝いに祝賀会を大々的に行う方もいるそうですが、最近は父のように内々でこじんまりと食事会をするという方も多いようです。
主人の親戚が長年保護司をされていて藍綬褒章を受章されたそうですが、その方も親族のみで食事会をしてお祝いをしたそう。
ただ、主人の取引先の会社の社長が事業の業績から黄綬褒章を受章されたときはホテルで祝賀会をされたそうです。
交友関係の広さや受章された方の希望などによって、受章された方の希望に沿う形でのお祝いを心がけたいですね。

親族の食事会でお祝いするなら会場はどうする?

親族だけの食事会とは言えお祝いの席なので会場は重要ですよね。
今回はホテルのレストランの個室を予約しました。

ホテルのレストランの個室にしたのは、格式高いおもてなしができるということと、我が家のように小さな子どもがいる場合は子ども達に気を配らなくていいからですね。
お祝いということで日本料理の季節のコース料理を注文していたので、子ども達が長い時間落ち着いていられないと思ったためです。
案の定、子ども達は途中で飽きてしまいましたが、個室であれば他のお客様に迷惑をかけることがないため、大分気持ちが楽でしたよ。

予約時に『父の藍綬褒章のお祝いの席です』と伝えていたところ、金箔で『寿』と書かれたお箸が出てきました。
お造りにこのようなあしらいも。

さりげないおもてなしが粋で、こちらでお祝いをしてよかったなと思いました。

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食事会のタイミングはいつがいい?

肝心の食事会のタイミングですが、今回のように主人の両親がいる場合などは特に、できれば叙勲・褒章の伝達式と天皇陛下に拝謁した日以降がいいと思います。
実際に褒章があった方が写真を撮るときに見栄えもいいですし、食事会のときにゆっくり伝達式や拝謁の話なども聞くことができますしね。

我が家の場合は褒章の伝達式・拝謁当日の夜に食事会を行いました。
2泊3日の日程で上京した父、伝達式・拝謁の前日の夜遅くに来て、翌日の昼間に帰るというスケジュールでしたので、当日しかなかったという感じです。
父の泊まる日程がもう少し長ければ当日ではないほうが負担が少なかったのですが、これは仕方ないですね。

ちなみに、食事会の時間は、主人の両親や主人の仕事が終わる時間に合わせて夜7時から。
少し遅いかなと思いましたが、父(と付き添ったわたし)が帰宅できたのも5時半くらい(父には家に泊まってもらったので、一緒に帰宅しました)。
食事会の前に1時間ほど時間があったので、父にシャワーを浴びて休んでもらえる時間が少しでき、結果的にはよかったかなと思います。

まとめ

叙勲・褒章のお祝いの食事会についてまとめてみました。

叙勲・褒章のお祝いの食事会は、やはり格調高いホテルのレストランの個室などを借りて行うのがいいと思います。
特に、我が家のように小さな子供がいる場合は、個室の方がくつろげるので絶対に個室がいいです。
藍綬褒章のお祝いで、と伝えてあったので、お祝いのおもてなしをしていただけたのもよかったです。

食事会のタイミングは写真撮影なども考えると、伝達式・拝謁の後のほうが写真に褒章を収めることができていいですね。
伝達式・拝謁の後は疲れるので、日程に余裕があるようでしたら当日を避けた方がいいかもしれません。

なお、叙勲・褒章のお祝いのプレゼントは、こちらにまとめています。

叙勲・褒章については他にもいくつか記事を書いていますので、合わせて参考にしていただけるとうれしいです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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