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叙勲・褒章の付き添いの服装。フォーマルな小物でも黒がNGな理由は?

冠婚葬祭

先日、父が藍綬褒章を受章したのですが、わたしが急遽付き添いをすることになりました。
褒章受章者である父や配偶者である母の場合は調べてもドレスコードがすぐ出てくるのですが、付き添いの服装って困りますよね。
急に決まったこともあって、慌てて調べることになりました。

今回は、叙勲・褒章のドレスコードや付き添いで配偶者ではない場合の服装について、小物なども含めて体験談をまとめます。

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叙勲・褒章の付き添いの服装って?

叙勲・褒章を受ける本人と同様、配偶者はドレスコードがありますが、それはやはり天皇陛下に拝謁する機会があるためでしょう。
配偶者ではない付き添いの場合は別室で待機する形となりますし、調べてみても『スーツなど』という程度しかわからなくて困りました。

そこで、調べているなかで見つかった『日本叙勲者顕彰協会』に問い合わせの電話をしてみることにしました。

叙勲・褒章の付き添いの服装は、配偶者ではない場合はやはりスーツでいいのではとのこと。
ただし、ウールやコットン、ニットなどのカジュアルな素材ではなくフォーマルな素材のものにしたほうがいいそう。
また、黒は避けたほうがいいと言われました。
叙勲・褒章の受章者の男性がモーニングがほとんどで、女性の服装が色留袖であることも考えると、スーツも淡い色合いの方が馴染むというのはあるかもしれません。

ちょうど卒園式・入学式のスーツが淡いベージュだったので、こちらを使うことにしました。
電話でお話を聞く限りでは、フォーマルなスーツの服装で行けば大丈夫という印象でした。

フォーマルで小物はどうする?

叙勲・褒章の付き添いの服装についてはスーツでいいとのことでしたが、鞄や靴などの小物も気になりますよね。
フォーマルな小物を使えばいいということなのか、先の日本叙勲者顕彰協会にあわせて質問しました。

すると、小物も黒は避けたほうがいいとのこと。
バッグはピカピカ光らない材質や革のものがいいと聞いていたので、手持ちの黒い革の鞄を使いたかったのに、困っちゃいました…。

結局、靴とバッグはベージュ、アクセサリーはパールのイヤリングとネックレスにコサージュという服装にしました。
バッグは手持ちのサテン生地のもの(結婚式用に持っていたもの)を使いました。
ピカピカ光るというほどではないものの心配でしたが、悪目立ちするようなこともなかったです。

ちなみに、褒章を入れるための紙袋を持参するよう言われていたのですが、シンプルで目立たない紙袋を探すのも一苦労。
黒はよくないと聞きつつも、あまり柄っぽいものは避けようとか強度も気になるとか言ってたら手ごろなものが見つからないんですよね。
父の分は黒に銀のロゴが入っているシンプルな紙袋、わたしはウェッジウッドの青い紙袋を持参しました。
結局父は別に紙袋をいただいていましたし、そこまで心配しなくても大丈夫でしたよ。

フォーマルで黒は皇室でNGなのはなぜ?

日本叙勲者顕彰照会でも黒は避けるべきと言われましたが、理由を気になって調べてみると、黒は皇室では『喪』に使われる色だからとのことです。
フォーマルな小物は黒しかないし…という方も多いと思いますが、やはり皇居への服装に黒いものを使うのは避けた方がよさそうです。

ちなみに、色については他にも紫は皇室の色だから避けた方がいいという説も見受けられました。
いろいろ探してみましたが、紫は皇室の色とされる記述はなく、聖徳太子が定めたとされる『冠位十二階』で紫が最も位の高い色とされたことからだと思われます。
黒と違って禁色というわけではないですが、選べるのであればわざわざこうしたいわれのある色ではなく、別の色にした方が無難ですね。

まとめ

叙勲・褒章の付き添いの服装についてまとめました。

今回は日本叙勲者顕彰協会に電話して問い合わせしたのですが、各官庁によって慣習があるという話もあります。
わたし自身は今回の服装で浮いてしまったという印象はありませんが、もしドレスコードについて心配がある場合は、叙勲・褒章の伝達式を行う官庁に問い合わせなさるのが確実だと思います。

慣れないことでバタバタしてしまいましたが、父の晴れの日に同席でき、本当に誇らしくうれしい一日でした。

なお、叙勲・褒章の女性の場合のドレスコードについてはこちらでまとめています。

叙勲・褒章のお祝いについてなど、叙勲・褒章についていくつか記事を書いていますので、合わせて参考にしていただけるとうれしいです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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