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潮干狩りの子供の服装や持ち物、便利グッズなど体験談。

季節のイベント

春先から初夏にかけて人気の潮干狩り。
ゴールデンウィークにお子さんとの潮干狩りデビューをするご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も子供が5歳と2歳のときに初めて潮干狩りに行きました。
5歳の子は潮干狩りの楽しみ方もわかるようで楽しそうにあさりを探していましたが、2歳の下の子にはまだ難しかったようでした。

今回は実際にゴールデンウィークに潮干狩りに子供達と行ったときの服装や靴、持ち物などについてまとめます。

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潮干狩りの子どもの服装はどうする?

潮干狩りの子どもの服装は迷いますよね。
4月だと風が強い日などは寒いときもありますし、5月は暖かいどころか暑いという日もあります。

我が家の場合、ゴールデンウィークに行った潮干狩りの服装はこのようにしました。

5歳の子…たれ付カラー帽子+ラッシュガード+半袖Tシャツ+七分丈パンツ+長靴
2歳の子…たれ付カラー帽子+レインロンパース+半袖Tシャツ+七分丈パンツ+長靴

潮干狩りに行った日は風が強く、水着を着せて海に入れるには寒い日だったんですね。
普段着を着せたうえに上の子にはラッシュガードを着せ、下の子にはレインロンパースを着せました。
レインロンパースはお砂場着としても使えますし、普段の雨の日にも足さばきがいいので小さいお子さんにはレインコートよりも使い勝手がいいと思います。

また、潮干狩りは砂で汚れるからとサンダルで行きがちですが、ぬかるんだ潮干狩り場は子供にはサンダルでは歩きづらいです。
特にビーチサンダルは鼻緒の部分が親指と人差し指の間に食い込んで痛くなったり、砂に足を取られて脱げやすくなったりするので、避けた方が無難です。
我が家ではマリンシューズも持っていますが、子ども達がマリンシューズで水を含んだ重い砂にまみれて歩くのを嫌がるため、長靴にしています。
海水と砂を含んだ状態のマリンシューズで歩くことを嫌がらないお子さんの場合は、マリンシューズの方が歩きやすいかもしれませんね。

なお、カラー帽子は上の子の幼稚園で使っていたものなのですが、取り外しができるたれがついていて首の日よけにもなりますし、色が目立つので子供が探しやすくて便利でした。
まだ小さいお子さんだとあまりパパやママのそばを離れることはないと思いますが、広い潮干狩り場では迷子も心配ですので、お子さんの迷子対策目立つ色のものを身に付けさせると探しやすいですよ。

レインロンパースは目立つ色を選ぶと雨のときなども車から見えて安心ですね。

ちなみに、わたし達(主人とわたし)の服装も子供達と同様に、普段着にラッシュガードを羽織り、パンツは普通の七部丈のもの、靴は長靴にしました。

潮干狩りに子供と行くときの持ち物

潮干狩りの道具

熊手
先のとがったものの方が砂を掘るのには便利ですが、貝を傷つけたり小さいお子さんがさわってけがをしてしまうこともありますので、注意が必要です。
子供用の熊手も売っていますので、幼稚園児くらいになったらお子さん用の熊手も購入し一人1本ずつ使えるようにしておくといいですね。
潮干狩り場でレンタルしていることもありますが、レンタル・返却に時間がかかることもあるので、購入して持っていくことをオススメします。

手袋
素手だとケガをしてしまうこともあるので、手袋は必須です。
子供用の軍手も売っていますし、大人の場合はゴム手袋をした上に軍手を重ねて使うと手が汚れないのでお子さんのケアなどもしやすいですね。

クーラーボックス
帰りにあさりを入れて持ち帰る用にクーラーボックスがあると便利です。
ちなみに、お弁当や飲み物を入れるのには不織布のクーラーバッグが帰りに折りたたんでコンパクトにできるのでオススメです。

身の回りの物

タオル
スポーツタオルを一枚首にかけておくと、首の日焼けを防げますし、手が汚れたときなどにも拭けて便利です。
お子さん連れの場合は多めに持っていくと安心ですね。

帽子
日焼けと暑さ対策に帽子はマストアイテムですね。
見栄えは悪いですが、キャップタイプよりもつばの広い園芸用の帽子のほうが日よけ&暑さ対策に効果があります。

日焼け止め
春から初夏の日差しは1年で紫外線が強くなる時期なので、日焼け止めは必ず持っていき、汗で流れたときなどは塗りなおしましょう

着替え
お子さん連れの場合、着替えは多めに持っていくと安心です。
特に靴下やズボン、パンツは2、3枚持っていくといいと思います。

水着
暑い日には水着を着せて潮干狩りをするのも一つの手ですね。
水着を着せる場合も日焼け止めをマメに塗ってあげてくださいね。

上に羽織る上着
日差しがあっても海風は意外と冷えるものなので、上に羽織る上着があると安心です。
水着を着せる場合はラッシュガードを着せても。

ウェストポーチ
貴重品を持ち歩くのに便利なウェストポーチ。
両手が使えるのは安心ですね。

スマホ水濡れ防止ケース
家族間での連絡を取るのにスマホを持ち歩くことになると思いますので、水濡れ防止ケースに入れておくと安心です。

こちらは水深50メートルでも使えるそうですよ!

食べ物・飲み物

お弁当・飲み物
潮干狩り場では屋台が出ているところが多いですが、潮干狩り場の外にあることも多いです。
お弁当や飲み物を持参していると安心ですね。

お菓子
小さいお子さんなどがおなかが空いて愚図ったとき、疲れたときなどにちょっとつまめるお菓子があると便利です。

衛生用品

ウェットティッシュ
すぐに手を洗えないときなどはやはりウェットティッシュがあると便利ですね。

絆創膏+消毒液
潮干狩りをしていると貝で怪我をすることもありますので、絆創膏と消毒液があると安心です。

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潮干狩りの便利グッズいろいろ

潮干狩りに持っていくと便利なグッズをまとめます。

テント
潮干狩りを子供と一緒に楽しむ場合、長時間は体力も持たず飽きてしまいがちなので、休憩スペースがあると安心ですね。
そんなときに便利なのがコンパクトに畳める簡易型テント
潮干狩りでテントがあると荷物置き場や休憩スペースとして使えますし、パパ+上の子、ママ+下の子など夫婦で別行動をしたときの待ち合わせスペースとしても使えて便利です。
下の子は早々に飽きてしまったので、テントがあって助かりました。


有料の潮干狩り場だと一人分の入場料で取れる分の貝を入れる網を渡されるケースが多いですが、ない場合は網を準備する必要があります。
あさり以外の貝もとれる潮干狩り場の場合は、種類ごとに網に入れておくと調理の際も使いやすいですね。
ビニール袋などに入れてしまうと海水や砂を含んでしまい計量のときに重くなるので、潮干狩り場で網を渡していただけるか調べておくと安心ですね。

ボウル&ザルのセット
取った貝をいちいち網に入れるのが面倒という方は、ボウルに入れておくと便利ですね。
ある程度たまったらザルを使って海水で貝をすすいで網に移すといいですよ。

折り畳み椅子
しゃがんで潮干狩りをするのって意外と腰が辛かったりします。
小型の折り畳み椅子があると座って潮干狩りができて便利ですよ。

水入りのペットボトル
あさりの砂抜き用に海水を持って帰れるようにしてくれている潮干狩り場も多いです。
よく洗った空のペットボトルに水を入れて持っていき、行きは手足を洗うときに、帰りは砂抜き用の海水を入れるのに使うと便利ですよ。

お砂場セット
小さいお子さんがいる場合、潮干狩りをしようとしてもなかなか貝を見つけるのは難しいことも。
また、小さいお子さんが潮干狩りに飽きてしまったときにお砂場セットがあると、砂で遊んで家族を待つこともできますね。

保冷材
暑い日の場合、あさりを持ち帰るときにあまり暑いと貝の傷みが心配ですね。
お弁当に入れて持っていき、帰りはあさりを入れたクーラーボックスに入れて持ち帰るといいですよ。

バスタオル
お子さんが濡れてしまったときや帰りの車でお子さんが寝てしまったときなどに、一枚持っていると便利です。


長靴で潮干狩りをする場合、特に潮干狩り場までの往復で子どもは疲れてしまうことも。
荷物が多くなりますが、潮干狩り場までは普段履いている歩きやすい靴があるといいですね。

ビニール袋、大型のゴミ袋
ビニール袋はお菓子などのゴミはもちろん、濡れた着替えや熊手などを入れるのに便利です。
大型のゴミ袋はクーラーボックスを入れるかクーラーボックスの下に敷いて、万一の水漏れに備えると安心ですね。

キャリーカート、ソリ
荷物を載せて運ぶのにキャリーカートがあると便利です。
ソリをお持ちの方はソリを使うのもいいですね。

まとめ

潮干狩りに子供達と行ったときの服装や靴、持ち物などについてまとめました。

潮干狩りに子供と行くときの服装は、5歳の子はたれ付カラー帽子+ラッシュガード+半袖Tシャツ+七分丈パンツ+長靴
2歳の子はたれ付カラー帽子+レインロンパース+半袖Tシャツ+七分丈パンツ+長靴にしました。
潮干狩りに行った日は風が強く、水着を着せて海に入れるには寒い日だったのでこのような服装にしましたが、暖かい日はラッシュガードに水着でも問題ないかもしれません。
また、うちの子はマリンシューズは水を含んだ砂にまみれて歩く感触が嫌で使わず長靴を使っています。
感触にこだわりのないお子さんの場合はマリンシューズの方が軽くて歩きやすいかもしれません。

持ち物は熊手・手袋・クーラーボックスなどの潮干狩りに使うものは必須品ですが、それ以外のものは身の回りの物や食べ物、衛生用品など項目でまとめています。
便利グッズも紹介していますが、持ち歩きできる荷物の量やご自身が使うかどうかを判断して選ばれるといいと思います。

なお、潮干狩りについては別の記事もまとめていますので、あわせて参考にしていただければうれしいです。
潮干狩りに最適な日や時間についてはこちら。
https://smilediary.net/seasonal-ivent/post-1723

アクアラインを利用しての潮干狩りの混雑などの体験談はこちらです。
https://smilediary.net/seasonal-ivent/post-2140

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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