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小学校の授業参観の服装。持ち物は? 下の子連れで行ける? 初めての方必読☆

学校・園行事

小学校の授業参観に行く時の服装って悩みますよね。

スーツだとかしこまりすぎでもパンツでいいのかなとか、きれいめで行って浮くと恥ずかしいのかなとか。
持ち物もスリッパだけでいいのかもわからないし、預け先がないけど下の子連れて行けるのかも気になるし…。

初めての授業参観でお悩みの方に、自分の経験も交えながら小学校の授業参観の服装や持ち物、下の子を連れて行けるかどうかなどについてまとめてみたいと思います。

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小学校の授業参観の服装は学校の雰囲気に合わせて

小学校の授業参観の服装は実際のところ学校によってまちまちです。
スーツで来るお母さんが多い学校もあれば、デニムで来ているお母さんがいる学校もあります。

具体的には、私立小学校や国立の付属小学校など学校に入るための特別な選考があるような学校の場合。
スーツやワンピースにジャケットなど、改まった服装で行くと安心です。
子供の行事に参加するわけですから、上品な服装を心掛けましょう。

スカーフやバッグなど小物で個性を出すとおしゃれ。
ブランド物は小物でさりげなく使うのがオススメです。

公立小学校の場合は、カジュアルな服装で来るお母さんがほとんどです。
うちの子も公立小学校に通っていますが、授業参観にスーツで来ている方はいませんでした。
デニムで来ている方はおらず、みなさん少しきれいめカジュアルという感じ。

ワンピースで来ている方もいましたが、浮いてしまうということもありませんでした。
むしろ、ちゃんとしたお母さんだなという好印象。
迷ったときはきれいめの服装で行くのがいいと思います。

ちなみに、うちの子の学校では先生の服装は学校おそろいのパーカーにジャージでした。
保護者会のときの先生の服装は入学式と同じノーカラージャケットにスカート。
授業参観の方が少しカジュアルでも大丈夫かなという印象を受けましたね。

一つ注意したいのは香水です。
どんな学校でも香水のつけすぎはNG
窓を開けて授業をする学校は多いですし、自分にとってはいい香りでも慣れていない子供にとっては香水の香りは気になるものです。
お化粧もあまり華美になりすぎずに上品に仕上がるよう心がけるといいと思います。

小学校の授業参観の持ち物で必要なもの&あると便利なものは?

小学校の授業参観の持ち物で必要なものって学校からの手紙には特に書いてくれていませんよね。
ここでは授業参観に必要なものとあると便利なものをリストアップしていきます。

授業参観に必要なもの

・スリッパなどの上履き
小学校は土足厳禁のところがほとんどですね。
学校に来客用のスリッパがあるとは思いますが、保護者には貸してくれないという学校も多いです。
多くの保護者が訪れることを考えると自分のものを持参した方が安心です。

オススメは折りたためるルームシューズ型のもの。
スリッパは意外と足が疲れますので、6年間使うことを考えれば学校行事専用に折りたためるルームシューズを準備するのもいいと思います。
色は黒が無難ですね。

 

履いてきた靴を入れるためのビニール袋
子供の下駄箱の上に靴を置いて行ける学校もあります。
ですが、正直早い者勝ちなので、遅く来ると靴を置く場所がないということもあります。
ビニール袋を持参すると安心ですよ。

・保護者の名前を入れたネームカード
最近はほとんどの学校で入学時に学校訪問時用にネームカードを配布されると思います。
学校によってはストラップ付のカードケースを配布されるところも多いのではないでしょうか。

もちろん忘れた場合は受付で『保護者』などと書かれた名札を貸してもらえることがほとんどです。
ただ、普段子供に忘れ物をしないように言っているママですから忘れ物をしたのがすぐにわかると示しがつきませんよね…。

・筆記用具
後日提出という学校も多いですが、授業参観ではアンケートを提出させる学校がほとんどです。
また、先生からのお話などをメモするときにはスマホに入力するよりはメモを取る方がスマートですね。

授業参観で持っていると便利なもの

・大きめのトートバッグ
授業参観後一緒に持ち帰る荷物を指定されることもあります。
大きめのトートバッグがあると便利です。

・ストール
小学校は空調が効いてない学校が多く、冬の廊下などは風がかなり冷たいです。
一枚防寒のためにストールを持っていくと安心です。

・水筒
暑い季節に授業参観がある場合、水分補給はこまめにする必要があります。
ペットボトルで飲み物を飲むのが手軽ですが、学校によってはペットボトルなどの持ち込みを禁止しているところもあります。
水筒を持参されるといいですよ。

・クリアファイル
学校からのプリントなどが配布された場合にクリアファイルがあると、カバンの中でしわにならずに便利です。

小学校の授業参観に下の子を連れて行けるかの見極めと帰るタイミング

小学校の授業参観に下の子を連れて行けるかの見極め

小学校の授業参観は、そもそも小学生のお子さんの普段の小学校生活での様子を見るために行くものです。
下の子を預けられないから連れて行きたい気持ちはわかりますが、連れて行けるかを見極める必要があると思います。

小学校の授業参観に下の子を連れていけるかどうかは
・小学校生活がどのようなものか、
・小学校の授業参観に対する受け入れ態勢がどのようなものか
によって変わってきます。

具体的に言うと小学校の校風ですよね。

校風が厳しく、授業参観以外の行事でも子連れの方の参加がほとんどないような学校の場合。
残念ですが静かに座っていられないような年齢の下の子連れでの参加は難しいかもしれません。
赤ちゃんの場合も、ぐずり声や下の子の喃語、静かでも廊下でウロウロしちゃうのを許容しない雰囲気なら、下の子連れでの授業参観はやめた方がいいでしょう。

そうではなく、一般的な公立小学校の場合は、工夫次第で子連れでの授業参観は十分できると思います。

ちなみに、公立小学校に通う我が子の校区では授業参観が学校公開という方法で1週間くらい1日授業時間を公開しています。
その期間中はいつ何回来てもいいというシステム。

時間割によっては
『生活の授業の○○はご家族の方が教えてあげてください』
『図工の授業は△△を作るのでご家族も手伝ってください』
などと書いてあり、行かないとと思わせる雰囲気。

実際に参加してみると大人の手助けが必要な工作で、3人班で参観の親がわたし一人でとても大変でした。

このように、学校によっては家族参加型の授業を授業参観に持ってくるケースもあります。
こうした場合にはできるだけ都合をつけて参観に行った方が子供も喜ぶし授業の進行上も助かるようです。

実際にお子さまの通われている学校の授業参観がどのような雰囲気なのか、事前に上の子のいるママさんなどにリサーチしておくといいですね。
引っ越してきたばかりで困ったことを訊ける知り合いがいない場合は、直接先生に相談なさってみてもいいですよ。

うちの子の学校の場合は下の子連れの方は廊下や廊下の近くで参観し、ぐずったらすぐに連れ出すという形をとれば、先生も他のお母さま方も温かく見守ってくださっていました。

下の子連れの場合の帰るタイミング

どのような校風の小学校においても、

・授業中ずっと泣いている
・授業中でも兄姉にちょっかいを出す
・教室をウロウロしたり走り回ったりする
・先生に話しかけたり大声で歌ったりする

など、下のお子さんの言動が明らかに授業の妨げやクラス運営の邪魔になることは避けなくてはいけません。

このような状況になりそうだと思ったら、どんなに授業参観が見たかったとしても、実際にご迷惑をおかけする前に潔く諦めて帰るようにしましょう。

それまで許容してくれていた先生やお母さま方に疎んじられてしまうのは悲しいですよね。
これからの学校生活に支障が出ても困りますので、少しでも見られたことを良しとする姿勢で臨みたいところです。

まとめ

小学校の授業参観に初めて行く時はかなり緊張しますよね。
私立小学校の場合はきれい目の服装が安心ですが、公立小学校でも迷ったときにはきちっとした服装で行くと間違いはありません。

小学校の授業参観での持ち物はスリッパや履いていた靴を入れるビニール袋、ネームカードや筆記用具などが必要です。
小学校の廊下は風があったり蒸し暑かったりと快適な温度ではない場合もあります。
暑さ寒さを調整できるストールや水分補給のための水筒などもあると便利ですよ。

下の子を連れての授業参観を校風で受け入れていないという場合を除けば、工夫次第で参加可能です。
とは言え、明らかに授業の妨げやクラス運営の邪魔になりそうなときは潔く諦めて帰りましょう。

なお、下の子を連れての小学校の授業参観を乗り切るコツについてはこちらの記事にまとめています。

小学校の運動会の服装についてはこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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