当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ママ友が写真を勝手に撮る…。SNSでトラブルになる前に離れるなどの対処を。

お付き合い

ママ友と一緒に出掛けたり、幼稚園・学校の行事などで会ったりすると、自分の子だけでなくママ友の子も写真に撮ることってありますよね。
お互い様で「今度LINEで画像送るねー」なんてやり取りで終わればいいですが、ママ友のインスタに自分の子供がスタンプもなく写ってて嫌な気持ちになったことがある方もいるのでは。
そもそも写真に興味のない方は、ママ友が自分の子供の写真を勝手に撮るのが嫌って方もいますよね。

今回は、ママ友が写真を勝手に撮るのをやめてほしい方に、どのように対処したらいいかを経験談も交えながらまとめます。

スポンサーリンク

ママ友が写真を勝手に撮るのをやめてほしい場合はしっかり対処しよう

ママ友が写真を勝手に撮るってよくあること?

ママ友が写真を勝手に撮るってそんなに珍しいことじゃないんですよ。
わたしもLINEを交換している顔見知りくらいのママから『運動会で目の前で○○君(息子)がダンスしてたから送るねー』とワンショットの写真を何枚か送ってもらったことがあります。

うちはそのママの子の写真を全然撮っていなかったので、ありがとうというよりむしろなんかスミマセン…という感じでした。
純粋に目の前にいたからかもですが、善意で子供の写真を撮ってくれるママはいます。

上の子のママ友と親子で遊ぶときなどは、小学生になると親とベッタリという子は少ないですから、好き好きに遊んでいるところを撮ってくれて後でLINEで送ってくれることも多いです。
わたしはものぐさでスマホのカメラしか持ち歩かないので、カメラが趣味のママ友などが素敵な写真を送ってくれるとうれしいですが、状況によっては困っちゃうこともあります。

ママ友に写真を撮らないでほしいシチュエーションって?

仲良しのママ友でも写真を撮らないでほしいシチュエーションってありますよね。

例えば、水遊びパンツだけで水遊びをしているなど露出の高い写真。
自分の子供を撮る分にはいいのですが、ママ友に自分の子供だけをワンショットで撮られたりすると『データごと貰って元データは消してほしいな』と思いますよね…。

子供同士が一緒に写っているならアリと思う人、どんな形でも自分の子供の写真を撮られたくないという人もいますし、水着の写真も女の子の場合は嫌という人もいます。
こうした境界線は人によってそれぞれですが、わたしならどんなに仲良しでも自分の子供以外の裸の写真は撮らないですし、撮らないでほしいと思うのは自然な感情だと思います。

また、知り合ってそんなに日が経っていないとか、知り合ったばかりのママ友になりたての方の場合、写真の使い方(SNSに上げるなど)もわからなくて不安ということもあります。
ある程度親しくなってSNS上のやり取りとかも出てきて『ちゃんと子供のプライバシーに配慮してくれる人』と分からないとこういうご時世ですから心配になるのは当然です。

あとは、『ママ友の子供と自分の子供が入ってる写真ならわかるけど、うちの子供だけワンショットで撮るなんて気持ち悪い』と感じるママもいるみたいです。
わたしはあまりこういう風に思ったことはないんですが、ママ友が『他のママ友に勝手に写真撮られてすごく嫌だった』という話をしていました。

わたしの中では『自分の子供のついでにママ友の写真を撮る』という感覚なので、わざわざ撮ってくれたら有難いなと思うんですけど、これも個人の感覚ですから何とも言えませんね。
もしかしたらママ友同士で揉めていたのかもしれませんが。

ママ友に写真を撮らないでほしいときはきっぱり断ろう!

子供の露出が高いときやそのママ友とまだそんなに親しくないときなど、撮ってほしくないシチュエーションのときはきっぱり断るようにしましょう。
困ったシチュエーションになった最初のときに断ると、それ以降は気遣ってもらえるようになりますよ。

『最近怖い事件もあるから、子供の裸は後ろ姿でも撮らないでほしいな』『ごめんなさい、写真撮られるのあまり好きじゃないのでうちの子は撮らないでください』など、誤解されないようにしっかり断るといいですよ。
語気を強める必要はありませんが、曖昧な断り方をすると相手に伝わらないことも多いです。
具体的にやめてほしいこととその理由をしっかり伝えると相手にも納得してもらいやすいですね。

ママ友のSNSでトラブルに巻き込まれちゃう可能性も

ママ友がSNSライフを充実させているタイプの場合、インスタやfacebookとかでガンガン画像を上げていることがありますね。
ですが、ママ友のSNSでトラブルになるケースもあります。

・距離を置きたいママ友との誘いを断った日に仲良しのママ友が一緒に遊んだ画像をLINEのタイムラインにアップしてバレて詰め寄られた
・ママ友の全体公開しているインスタで娘と親子で水着でいる写真を許可なく顔も隠してもらえずに公開された
・子供の誕生日会の写真をfacebookで公開された。画像のGPSが反映されているので我が家の場所がバレて不愉快

など、ママ友のSNSの使い方によってはトラブルになる可能性も十分あります。

うちも知り合ったばかりのママ友がインスタで子供達と遊んだ画像などを全部顔出しで公開していた時期があります。
子供同士が公園で遊んでいるだけで微笑ましい画像だし、今のところ実害はほぼないけどちょっと気になるなと思っていました。

注意するほどではないという考えもあるし、せっかく仲良くなったのに気まずくなっちゃうかな…と思っていたところ、子供の運動会がありまして。
組体操などでも全部自分の子供以外は全部スタンプを大きめに押して髪型などもわからないようにしてSNSに公開したら、敏い彼女は理解してくれて、それ以降は顔出ししないで投稿してくれるようになりました。

遠くから写していてほとんど個人が特定できないなど実害が少ない状態だとか、注意して逆ギレされたら…と心配な場合は、わたしのように遠回しにやめてほしいアピールをしてみるのもいいかもしれません。
・たくさんの子供が写った写真をあえて使い、全部にスタンプを押す(=面倒だけどこれくらい配慮してるよというアピール)
・『最近SNSトラブル多いらしいね』とか、『児童ポルノとか怖いから画像出すのは慎重にして親が守ってあげないといけないよね』とかさりげなく注意を促す

遠回しアピールが通じない場合には、きっぱりとやめてほしいこととその理由を伝えてやめてもらうようにしましょう。

わたしの周りはスタンプを押してたらSNSに載せてもいいよというママ友ばかりですが、スタンプを押してもSNSは嫌という方はその旨しっかり伝えましょう。
画像加工ソフトでスタンプを消せるという話もありますし、わたしは結局一度画像を全削除した後、基本的には人物の写真は載せないようにしています(手や足だけとか写り込んじゃうときはありますが)。

そういうママはたくさん写真撮ってますから、嫌だと言ったらちゃんと写真を選んでくれますよ。

ちなみに、その後親しくなったそのママ友は、言えばしっかりわかってくれるタイプの子だったので『最初からきっぱりNO! と言えばよかった』と個人的には思っています。
親しくなったばかりのママ友の場合はきっぱりと言いにくいという気持ちもわかりますが、仲良しのママ友の場合は遠回しに言われるのも『言ってくれればよかったのに…』と思われることもあるので、関係性に応じて対処してみてくださいね。

スポンサーリンク

ママ友と離れるという方法を取ってでも自分の子供は自分で守ろう!

写真を勝手に撮ってほしくないと話してわかってくれる場合もありますが、理解してくれない場合もあります。

『水着の写真くらいみんな撮ってるのに神経質すぎない?』とこちらが悪いような言い方をされたり。
『SNSくらい好きに使わせてよ』と逆ギレされてしまったり。
人の価値観はそれぞれですが、『相手が嫌がっていることをやめてくれない』というのは、配慮が足りない人と言わざるを得ないですよね。

ましてや大切な子供の園や学校、習い事などで繋がった『ママ友』ですから、子供のことで嫌がっていることをやめてくれない相手と我慢しながら付き合う必要はありません。
付き合いが続いて深刻なトラブルになる前に、そのママ友と距離を置いて離れるようにしましょう。

まとめ

ママ友が子供の写真を勝手に撮る場合の対処方法についてまとめました。

ママ友が子供の写真を勝手に撮るのは自然にあることですが、露出の高い写真とか知り合ったばかりのママ友の場合とか、撮られたくないシチュエーションもありますよね。
また、SNSトラブルも多く聞かれる昨今、顔を隠さないでママ友のSNSに子供の写真を上げられたりするのも困ってしまいます。

絶対に撮られたくない裸の写真などはきっぱり理由も伝えてやめてほしいと言い、ダメな場合は距離を置いて離れることになっても我が子を守りましょう。
実害はあまりないんだけど気になる…という状態で言いにくい場合もしっかり説明できるとベストですが、知り合ったばかりのママ友の場合などは最初はそれとなく遠回しに伝えてみてもOK。
通じない場合はちゃんと理由とやめてほしいことを伝えましょう。

どうしてもやめてほしいと言ったことを辞めてくれない場合は、そのママ友と離れたり距離を置いたりして、大事な子供を守ってくださいね。

なお、ママ友については別の記事もまとめていますので、あわせて参考になさってみてくださいね。

ママ友は必要? メリットやデメリットを知り自分に合ったお付き合いをしよう。
子供、特に未就園、未就学の子供がいる場合に悩まされるのがママ友との関係です。 でも、ママ友って本当に必要なんでしょうか? ママ友という虚像に囚われる前に、ママ友とはどういうものなのか、自分にとって本当に必要な存在なのかを考えてみましょう。 ...

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました