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江東花火大会2019年の穴場は? 日程やアクセス、屋台情報など攻略法!

季節のイベント

江東花火大会は例年8月1日に行われる花火大会。
東京で行われる花火大会の中では混雑が少ない花火大会です。
私も近くに住んでいたころに子連れで何度も足を運んだことがありますが、子連れでも気軽に行ける穴場の花火大会ですよ。

今回は、江東花火大会の穴場スポットや日程やアクセス、屋台情報や買い出し情報などなど、江東花火大会の攻略法についてまとめます。

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江東花火大会2019の穴場スポット&観覧スポットは?

江東花火大会の穴場スポットをご紹介します。
江東花火大会の会場は荒川・砂町水辺公園ですが、川を挟んで江戸川区からも花火を楽しめますよ。

江東花火大会の穴場スポット~立ち見必須・会場近くの橋編~

清砂大橋

清砂大橋は江東花火大会の打ち上げ会場のすぐ近くにかかる橋。
橋の上なので場所取りをしたりイスを持ち込んで見るのではなく立ち見というデメリットはありますが、迫力のある花火を見ることができます

こちらの写真では清砂大橋を支えるケーブルが写っていますが、北側の歩道ならケーブルを入れないで写真を撮れますね。

葛西橋

荒川にかかる葛西橋も江東花火大会の会場にほど近く、迫力のある花火を見ることができます。
ただし、清砂大橋同様立ち見なので、子連れやデートなどでは一緒に行く相手の疲れが気になってしまうかもしれませんね。
車両通行止めになるわけではなく通常通り車が通りますので、風流とは言い難いという難点も。

風向きによっては花火の火薬が飛んでくるほどの近さって、なかなかないですよね。

江東花火大会の穴場スポット~江戸川区側の穴場編~

首都高速下

荒川の上を走っている首都高速中央環状線の高架下は打ち上げ会場からほど近くの穴場スポット。
南砂町駅からだと30分以上かかりますが、西葛西駅からだと15分程度で着きます。

大迫力の花火を楽しめそうですね。

江戸川区球場

江戸川区民球場は清砂大橋の手前にあります。
少し花火会場から離れますが、西葛西駅から近く混雑が少ないのがメリット。

中川沿い遊歩道(清新サイクリングロード)

会場から荒川・中川を挟んだ川沿いの遊歩道もおすすめスポットです。
荒川サイクリングロードの一部、清新サイクリングロードとして知られる場所です(最近は江戸川区の推奨サイクリングロードからは外されたようですが)。

江東花火大会の穴場スポット~江東区側の穴場編~

ショッピングモールスナモの駐車場

ショッピングモールスナモは例年江東花火大会当日に駐車場の一部を観覧スポットとして開放してくれています。
会場からは少し距離がありますが、花火の間に見る買い物もでき、綺麗なトイレもあるため、子連れやご高齢の方と一緒の場合は安心です。
通常フードコートの営業時間は21時までですが、江東花火大会当日は22時まで延長してくれるのもうれしいですね。

※アリオ北砂の屋上はオープンしたての頃は過去開放していたこともあるようですが、2019年7月電話で確認したところそのような対応はしていないとのことでした。

江東花火大会の定番スポット~荒川・砂町水辺公園~

江東花火大会の会場でもある荒川・砂町水辺公園。
何度か江東花火大会に足を運んだ経験から言うと、実は他の花火大会ほど『花火大会会場ではなく穴場を探さなくては!』と身構えなくてはいけないほど混雑しないです。
※次の場所取りの時間の項目でまとめます。

打ち上げ花火の軌道まで見られるほどの近さってすごいですね!
時間に余裕のある方はぜひ荒川・砂町水辺公園で花火を楽しんでみてくださいね。

江東花火大会の場所取りの時間は?

江東花火大会の場所取りの時間ですが、前日からの場所取りは禁止されています。
ただ、実際に打ち上げ会場の目の前で見たい! という方でなければ、16時くらいに足を運べば十分場所取りをすることができますよ。

私自身、3年ほど前ですが、江東花火大会に仲良しママ友グループ(20人くらい)で荒川・砂町水辺公園に行ったときは、全家族離れず場所取りができました。
18時集合という遅い時間だったにかかわらずです。

人数が多かったので葛西橋よりも北側の場所でしたが、十分花火を見ることはできますよ。
むしろ、小さな子供連れだと花火の大きな音を怖がったりもするので、ちょうどいい距離で見ることができました。

江東花火大会2019の日程など概要

江東花火大会2019の概要

日程:令和元年8月1日(木)
※小雨決行、雨天の場合は中止(順延はありません)
時間:19時30分19時40分打ち上げ開始)~
会場:荒川・砂町水辺公園
花火の打ち上げ数:約4,000発
2018年の来場者数:約32万人
有料席:なし(招待席のみ)

江東花火大会は例年8月1日に行われることが多く、平日に開催されることも多いため、来場者数も32万人と比較的少なめです
(参考までに、近隣で行われる葛飾納涼花火大会では2018年度の来場者数は約77万人、墨田川花火大会では95万人、江戸川花火大会は90万人とされています)。
まさに穴場の花火大会という感じですね。

江東花火大会には有料席はありませんが、実際に行ってみても有料席が必要なほどの混雑ではないという印象です。
ナイアガラなど大掛かりな花火はないですが、それも個人的には気合いを入れて場所取りしなくちゃ! な感じではなく、ゆるく行けて好きな感じです。
荒天の場合でも順延がないのもある意味潔いですね。
地元民が行く穴場の花火大会という感じですよ。

江東花火大会の屋台は?

気になる江東花火大会の屋台ですが、会場の荒川・砂町水辺公園には屋台がありません。
屋台が出るのは南砂町駅周辺と、河川敷に上がる前の堤防の手前の部分ですね。

江東花火大会の買い出しスポット

屋台ではなく手ごろに買い出しをしたいという方におすすめのスーパーとコンビニを紹介します。

スナモ1階にあるイオン南砂町店は売場面積も広く、パン屋さんなどもあります。
会場から少し距離があるので、飲み物などたくさん持って歩くのは嫌…という方は、近くのセブンイレブンを利用するのがオススメです。

また、江戸川区側には屋台はありませんので、スーパーやコンビニで買出しをしておくといいですよ。
おすすめのスーパーを3軒あげておきます。

ワイズマートは駅前にあるスーパーで、品揃えに安心感があります。
まいばすけっと西葛西3丁目店は中川沿いの遊歩道に向かう途中の道にあります。
オーケー西葛西店は安いのですが、オーケーは飲み物が常温で売ってるお店も多いので、飲み物を買う方はを買っていくといいですよ。

江東花火大会へのアクセス

江東花火大会会場へのアクセスは次の通りです。

電車でのアクセス

最寄駅:東京メトロ東西線南砂町駅より徒歩15分

バスでのアクセス

バスでのアクセスはJR亀戸駅、都営新宿線西大島駅、大島駅、東大島駅、清澄、白河、扇橋方面にお住まいの方は便利です。
JR亀戸駅からのアクセス(亀戸駅北口のバス停)
亀21(東陽町駅前行)「東砂6丁目」停留所下車 徒歩約6分
亀24(葛西橋行)「葛西橋」停留所下車 徒歩約3分
亀29(西葛西駅前・なぎさニュータウン行)「東砂6丁目」停留所下車 徒歩約6分

都営新宿線西大島駅からのアクセス
・A3出口側・古本市場側のバス停
→亀24(葛西橋行)「葛西橋」停留所下車 徒歩約3分
・A4出口側の明治通り沿いのバス停
→両28(葛西橋行)「葛西橋」停留所下車 徒歩約3分または
亀29(西葛西駅前・なぎさニュータウン行)「東砂6丁目」停留所下車 徒歩約6分

都営新宿線大島駅からのアクセス
・A6出口側の丸八通り沿い
→亀21(東陽町駅前行)「東砂6丁目」停留所下車 徒歩約6分
・A2出口側の新大橋通り沿い
→亀24(葛西橋行)「葛西橋」停留所下車 徒歩約3分

都営新宿線東大島駅から
・駅前ロータリー内バス停
→門21(門前仲町行)「東砂5丁目」停留所下車 徒歩約9分
・大島口側の番所橋通り沿い(停留所名は「東大島駅入口」)
→亀24(葛西橋行)「葛西橋」停留所下車 徒歩約3分

清澄・白河・扇橋方面から
→秋26(葛西駅行)「東砂6丁目」停留所下車 徒歩約6分

亀戸駅、西大島駅、大島駅からのバスのアクセスは路線も多く、また便数も多いのでオススメ。
一番便数が多い亀21路線は16時台から18時台にかけて1時間に5便あり、亀21路線も16時台、17時台で4便、18時台で5便ありますので、バスで待つことはあまりなさそうですね。

また、清澄・白河・扇橋方面の秋26ですが、16時台、17時台で3便、18時台で4便の1路線なので、バスがすごく混雑します。
未就学児2人連れて17時台のバス利用で花火大会に来たママ友は合流するなり『超混んでたー!』と言ってました。
頑張って乗ってこられないことはないけど、すごく疲れた様子でしたね。

都営バス路線名の頭文字の『亀』は『亀戸始発』ということ。
亀戸駅まで出れば会場近くまで向かう複数路線のバスの始発が出ているので、遠方からバスを利用して来る方は便数も多く待てば座って行ける可能性がある亀戸駅で乗ることをオススメします

江東花火大会へのアクセスはレンタサイクル利用も便利!

江東花火大会へのアクセスですが、江東区側からのアクセスなら実はレンタサイクルの利用も便利です。
豊洲や東雲など、臨海部でバスのアクセスが難しい方は利用してみてもいいかもしれません。

江東花火大会当日には会場に臨時駐輪場も設置されますし、河川敷に上がる前の堤防の手前部分には自転車で来た人の駐輪スペースがたっぷりあるんです。
私がママ友達と行ったときも子供達を乗せて自転車で行きました。
帰りも自転車なら渋滞や混雑した電車、バスに乗るよりずっと楽ですよ。

江東区コミュニティサイクルのご利用についてはこちらをご参照くださいね。

注意点は、江東区コミュニティサイクルのポート(駐輪場)は江東区以西にあるということ。
江戸川区側からのアクセスには向きません。

ただ、江東区内であれば全域にポートが点在していますので、空きがあれば自転車のアクセスが便利ですよ。

江東花火大会で駐車場はある?

江東花火大会で駐車場の準備はなく、公共交通機関の利用を推奨されています。
どうしても車で行きたいという方におすすめなのが、ショッピングモールや大型店舗の駐車場の利用です。

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穴場としてご紹介したスナモの駐車場とイオンスタイル南砂の駐車場は、駐車台数も多いのでオススメです。
お店の付帯施設である駐車場ですから、駐車場を利用する場合は花火大会のお供の食べ物や飲み物など、ちゃんと買い物もしてくださいね。

江東花火大会の交通規制は?

江東花火大会の交通規制ですが、主に葛西橋通りと永代通りの間の荒川・砂町水辺公園の近くのエリアに規制がかかります。
荒川・砂町水辺公園とその北側の荒川河川敷に並行して走る道路とその西側のエリアです。

葛西橋通りと永代通り自体は交通規制は行われません。
ただし、同乗者に花火を見せながら走行するドライバーも多いため、例年葛西橋と清砂大橋は花火の時間帯は渋滞しますのでご注意くださいね。

交通規制の時間は午後3時から荒川・砂町水辺公園・堤防と並行する道路午後5時半から荒川・砂町水辺公園に隣接するエリアとなります。

江東花火大会のトイレ事情

江東花火大会では打ち上げ会場のそばと清砂大橋の江東区側(南側)に臨時仮設トイレ(一部洋式の仮設トイレも有)が設置されます。
また、会場の荒川・砂町水辺公園のトイレも利用可能です。

ただ、花火が始まるとやはり混み合いますので、会場に着く前にトイレを済ませておくと安心ですよ。
特に、スナモ以外の穴場スポットで鑑賞される方や江戸川区側で鑑賞される方は、仮設トイレなどの準備はないのでご注意くださいね。

江戸川区側のトイレで河川敷の近くでは小島公園に公衆トイレがあるようです。

江東花火大会の持ち物のオススメ

江東花火大会は河川敷で行われる花火大会なので、次のようなものを持っていくといいですよ。
・レジャーシート
・水分(熱中症対策に)
・虫よけスプレー、虫よけリング、どこでもベーブ(電気式虫よけ)など
・かゆみ止め
・絆創膏
・ネックライト(会場は暗いので、トイレなどに立つときにあると安心です)
・扇子、手元扇風機(暑さ対策に)
・ウィンドブレーカーなどの羽織物(夜風で冷えるとき、虫よけ対策に)
・ネックタオル(汗拭き、冷え、虫よけなど意外と役に立ちます)
・ティッシュペーパー、ウェットティッシュ(何かと使う機会が多いですよね)
・保冷バッグ(重いとかさばるので、ソフトタイプのものでもあると大分違いますよ)
・ゴミ袋(ゴミは持ち帰りましょう!)

江東花火大会へ行くときの服装は?

江東花火大会へ行くときの服装の定番は浴衣ですね。
最近は3点セットでもあす楽でかなりお手頃な価格で購入できます。
こちらはレディース。作り帯のセットだと着付けが楽ですね。

 

男性の浴衣も3点セットで手ごろな価格で購入できます。

 

男性なら甚平も普段使いもできていいかもしれませんね。

ただ、浴衣や甚平などの和装で気になるのはやはり足元
歩きにくく人の多い河川敷で慣れない下駄を履いていて靴ずれをしてしまったり、足を踏まれてしまったりということも。

なので、気合をいれて浴衣や甚平にする方でも、足元は歩きやすいサンダルにするという手もありますよ。
実を取って浴衣や甚平にスニーカーを合わせるという方も最近はいるそうですよ。
ちなみに、見た目が下駄に近いからとビーチサンダルにする方もいますが、足が疲れやすいのでオススメしません。

浴衣にスニーカーじゃちょっと…という方には、浴衣以外の服装をオススメします。

花火大会へ行くときの服装は、
・汚れが目立ちにくい色(場所取りができず河川敷で座ることになったり、屋台の食べ物で汚してしまったりと不意のトラブルがあっても汚れが目立ちません)
・動きやすい服装(花火大会の暑さや混雑は想像以上に疲れます)
にするといいですよ。

デートで行かれる方は、女性ならシルエットの綺麗なもの、男性なら清潔感のあるものを心がければOKですよ。

まとめ

江東花火大会の穴場スポットや日程やアクセス、屋台情報や買い出し情報などなど、江東花火大会の攻略法についてまとめました。

江東花火大会は例年平日に行われることもあり、東京で行われる花火大会にしては来場者が比較的少ない穴場の花火大会です。
穴場スポットも紹介しましたが、私自身過去に18時頃に行っても十分会場で場所取りができたこともあり、そこまで気負わずとも気楽に見られる花火大会だとも言えますね。

また、河川敷で行われる花火大会なので、場所取りのためのレジャーシートや虫よけグッズ、かゆみ止めなどがあると安心ですよ。
楽しい花火鑑賞になりますように!

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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