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潮干狩りに最適な日や時間は? 2019年ゴールデンウィークの潮回りも。

季節のイベント

春先から初夏にかけてのレジャーと言えば潮干狩り。
ゴールデンウィークに潮干狩りを予定されている方も多いと思います。
ですが、潮干狩りができる日や時間って限られているって知っていますか?

せっかく潮干狩りの予定を立てたものの、いざ潮干狩り場に行ったら閉まっていた…なんていうことがないように、今回は潮干狩りに適した日や時間帯、2019年ゴールデンウィークの潮回りについてまとめます。

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潮干狩りに最適な日はいつ?

潮干狩りに最適な日は『大潮(おおしお)の日』です。
大潮というのは、潮の満ち引きの差が激しい潮回りの日のこと。
干潮の時間には潮が大きく引くため、沖の方まで干潟が広がり潮干狩りがしやすくなるためです。

大潮、中潮、小潮の順に潮の満ち引きの差が少なくなり、小潮の日は潮干狩りに適さない日となります。
また、潮が小さくなるときは大潮→中潮→小潮となりますが、潮が大きくなるときだけ小潮→長潮→若潮→中潮→大潮となります。

小潮の終わりの長潮は一番満ち引きの差が少ない潮回りとなり、長潮の翌日に潮回りが大きくなり始める日を『潮が若返る日』という意味から若潮と呼びます。
ということで、潮干狩りに適していない日は小潮、長潮、若潮の日となります。

実は潮干狩り好きな父が急に思い立って潮干狩りに行くというのでついていったことがあるのですが、その日は小潮の日。
一緒に行った弟とわたしは全然潮が引けないので入場時にもらった網の半分もあさりが取れない状態でしたが(網一杯分まで入場料金に含まれるという料金体系の潮干狩り場でした)、父はまるで泳ぐかのように海に入ってあさりを取っていました…。
それ以降、父が潮干狩りに行く前に必ず行く予定の潮干狩り場のHPの潮見表をチェックするようになったのは言うまでもありません。

※潮見表とは潮回りと満潮、干潮の時刻が記された表ですが、潮干狩り場で公開している潮見表は潮干狩り場の入退場時間が記されているのでとても便利です。

ちなみに、潮回りについては日本全国共通ですので、潮干狩りに最適な日・適さない日というのは日本のどこにいても同じです。

潮干狩りに最適な時間帯は?

せっかく潮干狩りに行くなら時間帯もチェックしていきたいですよね。
潮干狩りに最適な時間帯というのは、潮が引いていき干潮になるまでの時間帯です。
潮が引けて干潟が広がっていく中で、底に潜った貝を見つけることができるというわけです。
干潮に近い時間に干潟になった場所は、それまで海水があった場所なので、貝も見つけやすいのではないでしょうか。

大体一日に2回満潮と干潮が訪れることになりますが、潮干狩り場では入場できる時間が決まっている場所が多いです。
ちなみに、満潮と干潮の時間帯については地域によって異なりますので、潮干狩り場で潮見表を公開していない場合は、お住まいの地域の潮見表をチェックしてからお出かけくださいね。

潮干狩り場で入退場時間が決まっている場合は、潮が引け始めてから干潮になり潮が満ち始めるくらいの時間になっているはずですが、入場可能な時間が決まっている場合は帰りの混雑も考える必要があるかもしれませんね。
大きな潮干狩り場の場合、閉まる1時間前くらいになるとけっこうな混雑で長蛇の列となります。

有料の潮干狩り場などでは出口で貝の計量もありますし、貝を持ち帰るためのクーラーボックスなどに海水を詰めたり、持ち帰るために海水をペットボトルなどに詰めたりといった貝を持ち帰るためにやることがありますね。
また、砂で汚れた手足や熊手などを洗ったりもするときやトイレなどでも列ができます。

潮干狩り場で潮見表を公開し入退場時間が決まっているなら、混雑を避けたい場合は入場時間に合わせて来場し、混み合う前に帰る方が計量やあさりを洗って塩水を入れたり足を洗ったりといった帰り支度でいちいち並ばずに済みます。
入場前に待つことになるかもしれませんが、潮干狩りに疲れて荷物も増えている帰りに並ぶよりは、早めに来て早く帰る方が消耗が少ないですよ。

入退場時間が決まっていない潮干狩り場の場合も、駐車場から出るのに時間がかかることもありますので、潮が引き始めた頃に早めに入場し、潮が引ききる前に退場するのをオススメします!

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2019年ゴールデンウィークの潮回りをチェック!

ここで気になるのは2019年のゴールデンウィークの潮回りですね。
2019年のゴールデンウォークの潮回りは次の通りです。

5月1日、5月2日→中潮
5月3日~6日→大潮

2019年のゴールデンウィークは5月3日から5月6日までが大潮で、潮干狩りに適した日ということになります。
また、5月1日と5月2日も中潮なので、潮干狩りができないということはありません。

なお、2019年の4月から6月で大潮または中潮の日は以下の通りです(土曜日は青文字、日曜・休日は赤文字にしています)。

潮目大潮中潮
4月4日、5日、6日、18日、19日、20日21 日2日、3日、7日、8日、9日、10日、16日、17日、22日、23日、24日、25日
5月3日4日5日6日18日19日、20日、21日1日2日、7日、8日、9日、10日、16日、17日、22日、23日、24日、25日、31日
6月2日、3日、4日、16日、17日、18日、19日1日、5日、6日、7日、8日、14日、15日、20日、21日、22日23日29日30日

なお、6月中旬までで閉場する潮干狩り場も多いですが、潮干狩り場によっては9月まで潮干狩りができるところもありますよ。
行ってみたいと思う潮干狩り場のホームページなどがあればぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

潮干狩りに適した日や時間帯、2019年のゴールデンウィークの潮回りについてまとめました。
せっかく潮干狩りに出かけるなら、潮干狩りに適した日、時間帯に足を運びたいですね。

2019年のゴールデンウィークは5月3日から5月6日までが大潮5月1日と5月2日までが中潮と潮干狩りができる日が多い潮回りです。
時間帯は潮干狩り場か潮干狩りに行かれる地域の潮見表をチェックしてぜひお出かけくださいね。

なお、潮干狩りに関しては別の記事にもまとめていますので、あわせて参考になさってみてくださいね。
富津海岸の潮干狩りの混雑やアクアラインのGW渋滞などについてはこちらです。
https://smilediary.net/seasonal-ivent/post-2140

潮干狩りの子供の服装や持ち物などについてはこちらです。
https://smilediary.net/seasonal-ivent/post-2688

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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