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運動会の場所取りは必要? しないでもOKな場合とおすすめの場所を教えます!

学校・園行事

年に一度の子供の運動会。子供の練習の成果をいい場所で見て応援したいですよね。
ですが、同じ気持ちで見に来ている他の親御さんも多いですし、お弁当の準備などもあって場所取りに負担感を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、運動会の場所取りは必要かどうか、場所取りをしなくてもOKな場合と場所取りが必要な場合のおすすめの場所を教えます。

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運動会の場所取りは必要?

運動会の場所取り必要かというと、その学校や園の運動会のスタイルによるところが大きく、一概にどうということが難しいのが現状です。
まず、運動会で場所取りが必要なケースについてみてきましょう。
・運動会を行う場所が広く、保護者が見るためのスペースが定められている
生徒、園児に対して運動会を行う場所が広く、保護者が運動会を見るための場所が十分にあり、観覧場所が学年や組により定められている場合は、場所取りをしないと座って見ることが難しい場合もあります。

・運動会を一緒に見る家族がいる
子供の親である自分達だけなら子供の競技のたびに見やすいところに移動すればいいという考え方もありますが、両親や義両親、下の子などがいる場合は、座って見る場所を確保しておいた方が負担が軽くなります。

・お昼は持ってきたお弁当を家族と一緒に食べる
小学校などでは運動会の日も給食が出る学校も増えていますが、幼稚園や保育園では運動会の日はお弁当持参という園がほとんど。
子供と合流してお昼ご飯を食べるスペースを確保するため、場所取りをする必要がある場合もあります。

場所取りが必要とされるケースであっても、他の家族が仕事で、朝子供にお弁当を持たせて送り出さなくてはいけないご家庭の場合など、実際に場所取りができない場合もありますよね。

前日から徹夜したり早朝から並んだりという場所取りが過熱している学校や園の場合は観覧スペースとしての場所取りは諦めて、荷物置き場や休憩場所としての場所を確保し、子供の競技は見やすい場所に移動して見るという風に割り切るといいですよ。
もちろんルールで禁止されていない場所という前提がありますが、入退場門のそばや用具スペースの後ろ側など、座って見るには不便だけれど立ち見なら問題ないスペースは探してみると意外とあるものです。

ちなみに、昼食の時間のために体育館やホールを開放する学校や園が多いですので、もし場所取りができなくても昼食を取る場所は確保できることがほとんど。
心配な方は、事前に先生や先輩ママに様子を聞いておくと安心ですよ。

運動会の場所取りをしないでもOKな場合は?

次に、運動会で場所取りをしなくても問題ないケースをまとめます。
・校庭や園庭が狭く、レジャーシートの場所取りを禁止している
都心部など校庭や園庭が狭い場合など、運動会で立ち見をすることを前提としていて、レジャーシートでの場所取りを禁止しているところもあります。
うちの子供達の通う小学校は生徒数が多く校庭も狭いため、運動会でレジャーシートを敷くことは禁止されています。

・両親や義両親、下の子など休憩場所を必要とする家族を連れて来ていない
運動会で座って見るスペースが少ない場合でも、シニア世代や未就学、未就園児には休憩する場所を作って座れる場所を作りたいところです。
子供が遊ばせるための絵本やお絵かきセットなどを持参して遊べるスペースがあれば、退屈してしまってももたせることができますしね。

・昼食を子供と取る必要がない(運動会の日にも給食が出る・午前中で運動会が終わる)
小学校などでは、親御さんの負担を考えて、運動会の日にも給食を導入するところも増えてきています。
また、幼稚園や保育園では暑さ対策のために午前中に運動会を終わらせる園も増えているため、昼食休憩の場所としての場所取りを必要としないケースもあります。

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運動会の場所取りでおすすめの場所は?

運動会の場所取りでおすすめの場所はズバリ日陰になる場所です。
初夏でも秋口でも運動会の季節はかなり日差しが強く、一日中場所取りをして運動会を見る場合はかなりバテてしまいます。

学校や園によっては運動会にポップアップ式のテントタープを使える場合もありますが、後ろで見る方の邪魔にもなりトラブルになることも。
運動会でポップアップ式のテントやタープを使う場合は、トラックの外周の競技がよく見える場所ではなく校庭の隅で荷物置き場、休憩所として確保している場所で使うようにすると、他の保護者の方とトラブルになることも避けられますよ。

また、朝早くから場所取りをしてくれる家族がいるなど、しっかり競技を見るための場所取りができる場合は、徒競走のゴール周辺がやはり人気です。
徒競走のゴール周辺は全学年共通であることも多く混み合いますので、ダンスや組体操、団体競技などの校庭・グラウンドを広く使う演目で子供を正面から見られるポイントを選ぶというのも一つの方法ですね。
事前に子供がどの演目でどのような動きをするのかを聞いておくと、しっかり子供を見ることができますよ。

なお、特に幼稚園の運動会の場合、子供にどのような動きをするかというのはなかなか説明するのが難しい場合もあります。
運動会でしっかりビデオを撮りたい! という方は、運動会の係に立候補しておくとリハーサルに参加して子供の動きをチェックするという方法もありますよ。

学校によっては事前に競技ごとの子供のポジショニングをプリントで教えてくれることもありますし、同じクラスのしっかり者の子に教えてもらうなど、事前に子供の動きをチェックしておきましょう。

まとめ

運動会の場所取りは必要かどうか、場所取りをしなくてもOKな場合と場所取りが必要な場合のおすすめの場所をまとめました。

運動会の場所取りは学校や園によって禁止している場合もありますし、場所取りをしなくても十分見られるケースもあります。
運動会に出る子供の祖父母や弟妹などの家族がいる場合は、できれば休憩スペースとしての場所を確保するといいですよ。

休憩スペースとして場所取りをするのであれば、初夏でも秋口でも運動会の季節はかなり日差しが強いので、日陰になる場所をおすすめします。
ポップアップ式のテントやタープを利用可の場合でも、トラック周辺の応援しやすい場所で使うと後ろの方が見えないなどとトラブルになるケースもありますので、トラックから離れた場所で使うといいですよ。

また、運動会で立ち見の場合は、義両親や下の子は連れて行かないという選択もありだと個人的には思います。
https://smilediary.net/school-event/post-2405

朝早くから場所取りをしてくれる家族がいるなど競技の観覧スペースとしての場所取りが可能な場合、人気のあるのはやはり徒競走のゴール周辺。
ですが、大変混み合いますので、ダンスなどグラウンドを広く使う演目で子供を正面からしっかり見ることができる場所を選ぶのもアリですよ。
事前に子供がどのような動きをするのか情報収集しておくと、ベスポジでしっかり見られますよ。

なお、運動会の服装については別の記事にまとめていますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
https://smilediary.net/school-event/post-2432

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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