当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

移動動物園のエサの切り方はどうする?幼稚園に来るときの服装も。

学校・園行事

幼稚園の行事で子供達が楽しみにしている移動動物園。
『移動動物園のエサに野菜くずを持ってきてください』と言われることがありますが、何を持たせたらいいか悩んでしまうことありますよね。

今回は、幼稚園の移動動物園で持たせるエサについてまとめます。

スポンサーリンク

移動動物園のエサは何がいい?

移動動物園のエサでおすすめされたものは次の通りです。

キャベツ
にんじん
パンの耳

野菜でおすすめなのはキャベツにんじん
季節を問わず手に入りますから、おうちで常備されている方も多いですよね。

キャベツは芯の部分は固いので取り除いて持たせます。
こんな感じでだいたいでOKです。

画像のような外葉の部分で大丈夫ですよ。

にんじんは根の部分はもちろん、葉っぱの部分も食べてくれます。
その他、根菜の葉っぱで言うと、カブの葉大根の葉もエサになります。
小松菜白菜などの葉っぱを食べる動物もいますし、さつまいもりんごバナナなどもエサとして持たせても大丈夫なことが多いです。

あとは、家にあるもので手軽に持っていけるのは食パンの耳ですね。
年少さんだとまだ固くてパンの耳は食べずに残しちゃう子もいますから、食べる前に切り落としてエサとして持たせちゃいましょう。

避けたほうがいいエサとしては
・たまねぎ
・長ねぎ
・じゃがいも
・ピーマン
・なす
などのアクや匂いが強いものですね。

また、うちは引っ越しで子供達が違う幼稚園に通ったのですが、きゅうりやミカンは園によって持たせてもいいですよという園と避けたほうがいいという園がありました。
移動動物園で来る動物の種類によるのかもしれませんが、せっかく持たせても食べてもらえないと残念ですよね。
おうちにあるもので選べるのであれば、季節を問わず入手しやすいキャベツやニンジン、パンの耳を選ぶといいですよ。

移動動物園のエサの切り方は?

移動動物園で使うエサの切り方は、子供が持ちやすく動物も食べやすいスティック状にすることが基本です。
ある程度の長さがあると、動物にエサをやりやすいですね。
動物がエサを食べ始めたときに手を離すようにして、子供が手をかまれてしまう事故を防ぐ意味合いもあります。

にんじんやさつまいもなどはスティック状に切ります。
皮むきの必要はありません。
りんごは完全にスティック状にしなくても、縦に半分に切ってからスライスでOKです。

園によっては『えんぴつくらいの長さに』などの指定がある園もありますが、イメージとしては動物園で見かける紙コップで売っているエサ。
あんな感じでエサを作ってあげられるといいですよ。

園に持っていくときはビニール袋などに入れますが、エサの種類ごとに集める園もあります。
種類ごとに分けて集める園の場合はビニール袋やラップにくるんでいくといいですよ。

ジップロックのフリーザーバッグ(Mサイズ)にキャベツの外葉1枚分、にんじん2分の1本、りんご2分の1個を入れてこれくらいの量です。
小さめの袋にみっちり入ってますので、もう少し大きめの袋に入れた方が余裕もありいっぱい入ってるように見えるかも。
量感がわかるようにジップロックに入れてみましたが、特に園で指定がなければ普通のビニール袋に入れて行って大丈夫です。

幼稚園の移動動物園の服装は?

幼稚園の移動動物園は、柵越しではなく直にふれあうことができることが従来の動物園との大きな違いです。
実際に動物とふれあうことでしか感じられないにおいやぬくもり、手ざわりなどを通じて動物にも命があるということを学び感じ取り、子供達の健やかな心の成長に寄与することを目的として行われています。

そのため、動物とふれあうことで汚れてもいいようにと移動動物園の服装は幼稚園のジャージ長袖の体操着などの指定がある園がほとんど。
指定がない場合でも、汚れてもいい服装で、長袖長ズボンで行くようにするといいですよ。

まとめ

幼稚園の移動動物園で持たせるエサについてまとめました。

幼稚園の移動動物園は動物とふれあうことで子供達の健やかな心の成長に寄与することを目的として行われています。
動物にエサやりをできる機会も貴重なので、動物の喜ぶエサを持たせたいところですよね。

移動動物園のエサでおすすめなのはキャベツ、にんじん、パンの耳です。
そのほか、にんじんの葉や大根やカブの葉の部分、さつまいも、小松菜や白菜なども持たせてもOK。
避けるべきなものは、ねぎ類やじゃがいも、ピーマン、なすなどのアクや匂いが強いものです。

エサの切り方はスティック状になるようにすることが基本です。
子供が持ちやすく動物も食べやすいですし、事故を防ぐ意味合いもありますよ。
子供達にとって楽しい思い出になりますように。

なお、幼稚園の行事で困ってしまうバザーの提供品については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました