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幼稚園選び親の都合も大事。役員や保護者の雰囲気も重要!

学校・園行事

幼稚園選びで子供に合った園を、と思って探しても、実は親の負担が重くて辛そう…という場合もありますよね。
数年間毎日園生活を送る子供のサポートをするお母さんが参ってしまったら子供も心配しちゃいますから、子供だけでなく親の都合も重視して選びたいところです。

今回は、幼稚園選びで親の都合だから…と我慢しがちなポイントをまとめます。

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幼稚園選びで親の都合を重視してはダメ?

幼稚園選びには様々なポイントがあり、子供が合うなら親の都合なんて後回しでも…と思いがちです。
ですが、幼稚園生活を送る子供だけでなく、保護者の方も毎日何らかの形で幼稚園と接点を持つことになります。
不信感を持つような園は最初から選ばないかもしれませんが、ちょっと頑張ればいいかな、の『ちょっと』を毎日耐えられるかという問題があります。

ここで、親の都合で特に気になる幼稚園によって異なるポイントをいくつか挙げてみます。

・幼稚園バスの有無
幼稚園バスがあると送迎が楽で、特に下の子がいる場合は助かります
うちも徒歩20分の上の子の園では園バスがあったので、バス停までの送迎で済んだのはとても助かりました。
ただ、幼稚園バスがある場合でも、バスの時間が遅すぎるとか、バス停が遠すぎるというような問題もあります。
年度によって調整が入ることもありますが、事前にバス停の位置や時間帯なども確認できるとベターですね。

・幼稚園は給食かお弁当か
給食があると毎日の負担はグッと軽くなります。
園によってまちまちで、週5回ある園と週2回だけの園など様々です。
また、お友達の通う園では給食がない日でも希望者はいつでも昼食にパンを購入できるというところもありましたよ。
朝早く起きてお弁当作りが辛い…という方はしっかりチェックしておきましょう。

・幼稚園の保育時間や午前保育の曜日、日にちがあるか
わたしの住んでいる地域では公立幼稚園は水曜日は午前保育と決まっています。
私立幼稚園では水曜日を午前保育にしている園、他の曜日と同じ時間帯の園、月1回だけ午前保育がある園などまちまちです。
幼稚園に入れてから働きたいという方は特に、保育時間や午前保育の曜日や日にちがあるかどうかを確認しておきたいところです。

・幼稚園の預かり保育はあるか
働いているママが重視するのが預かり保育の有無
預かり保育がある場合でも、週に決まった曜日2回だけとか、定員が少なくてなかなか入れないというような問題がある場合もあります。
また、預かり保育の時間帯も保育後の延長保育だけでなく保育時間前に預かり保育がある場合は、仕事の開始時間が早い場合や通院時などにとても助かります。

・幼稚園の行事での親の出番は多いか
運動会、お遊戯会を見るくらいしか出番のない園もあれば、遠足は親子遠足で同伴必須保育参観は2ヶ月に1回、という園も。
毎月絵本の読み聞かせバザーの出品物を作る会があったり、おもちつきはお手伝いがいる…などなど、毎月のように行事のお手伝いがある園もあります。

うちは兄弟違う園に入れたのですが、上の子の園はバス園ということもあり、行事自体も少なくお手伝いも役員でなければしなくてよかったので(次の章で詳述します)、園に足を運ぶことは少なかったです。
下の子の園では役員以外の保護者も必ず1回以上係として行事のお手伝いをすることになっており、妊婦さんでも下の子がいる場合でも免除はありませんでした。

下の子の園は親の出番が多い分思い入れはあるかもしれませんが、上の子の園しか知らなければ正直別に気にならないレベル。
というか、我が子が運動会をしている、お遊戯会をしているのを見る喜びは保護者の参加の有無に関係なく感慨深いものでした。

なので、お子さんの姿をたくさん見たい方親の出番の多い園を選ぶと満足度が上がりますし、働きたい、自分の時間を大事にしたいという方出番の少ない園にするといいですよ。

ちなみに、お友達の園でお遊戯会の衣装づくりを場所を借りて複数回にわたって行う園もありました。
下の子の帯同は不可とのことで、友達は下の子が双子ちゃんだったので一時保育の出費がキツイと言っていましたね…。
親の出番が多い園で下の子がいる場合、行事への下の子の帯同が可能かどうかはしっかりチェックしておきたいところですね。

・幼稚園の役員の数や仕事は多いか
幼稚園の役員もそれぞれで、これは実際に入園したお子さんがいる方や卒園児がいる方に聞くのが確実です。
こちらは次の章でまとめていきますね。

幼稚園選び役員について調べるのはマスト!

幼稚園選びで親としてはかなり気になるのが役員について。
これは本当に園によってまちまちで、リサーチが肝心になるところです。
我が家は引っ越しで上の子と下の子を違う園に入れているので、上の子のA園と下の子のB園の体験談をまとめます。

上の子の園の場合

上の子の卒園したA園は主に卒園児がいる下の子のママが園からの指名で就任する任期2年のPTA(父母会)本部役員クラス役員という二段構成で役員が形成されていました。
PTA本部役員が一般的なPTA役員の仕事(行事の取り仕切り、行事に係る会計処理など)をしており、クラス役員はクラス運営の補佐という感じです。
ちなみに、A園のクラス役員は茶話会幹事や行事の手伝い、連絡事項発信以外にもお遊戯会の衣装の型紙起こし&サンプル作成が主業務としてありました(お裁縫できない人はできない役員ですね…)。

年長になると決められることの多い卒対委員はPTA本部の管轄なので、年長になっても卒対委員として別途卒対委員を選出することはありません
アルバム制作と謝恩会(お別れ会)の二次会幹事はクラス委員の管轄でしたが、上の子の年長の代は下の子がいるママばかりがクラス委員になってしまったので、有志のママがアルバム委員&謝恩会二次会の幹事をやってくれていました。

A園はPTA本部役員、クラス役員合わせても役員の数自体が元々少なく、年長の役員決めのときは役員未経験者が下の子がいる家しか残らず免除はありませんでしたが、それ以外の年度では下の子がいるママは役員免除されていました。
あとは、B園では保護者全員何らかの手伝いがありましたが、A園はバス園のため、複数のバス停でエリアを作り、エリアごとに選ばれる地域役員が行事のお手伝いをすることになっていました。
それも運動会とおもちつきの2回だけで、わたしも地域役員はやりましたが負担感を感じることはありませんでした。
A園は役員以外の保護者はほとんどお手伝いの機会もなく、下の子がいる家には本当に負担が少ない楽な園でしたね。

下の子の園の場合

下の子のB園では、役員はPTA(父母会)役員一本で、年長のPTA役員がPTA会長、会計、書記を務め、一般的なPTA役員の仕事をするという一段構成の園でわかりやすかったです。
クラス役員はPTA会費徴収や茶話会の幹事、行事の手伝い、連絡事項発信が主業務です。
それ以外に行事を担当する委員がおり、バザーと運動会の委員が別途選出されます。
また、年長になると卒対委員も別途選出されるため、在園中にかなりの人数が実質的に役員を務めることになります。

うちは下の子がいない状態でのB園だったので役員を務めることに抵抗はなかったのですが、3人兄弟の長子の場合などは大変だなと思います。
ただ、B園はお遊戯会の衣装は園にあるものに簡単なアレンジをするだけなので、その点はすごく気楽でしたね。

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幼稚園の保護者の雰囲気は要チェック!

幼稚園の保護者の雰囲気も忘れがちですが大事なポイント。
特に徒歩園の場合は毎日送迎で顔を合わせるママなので、馴染めなさそうな雰囲気だと辛いです。
園に送迎が終わった後もずっと園の周りで立ち話をしていたり、降園後もお友達のおうちとの行き来がある園もあります。

バス園などでバス停でバイバイ! で終わりのさっぱりしたお付き合いで済む園もありますが、行事で顔を合わせることになる保護者の方々とうまくやっていけないと園生活が辛いものになってしまいます。

・保護者の服装や雰囲気
・子供をしっかり見ているか

などはしっかりチェックしておきたいところです。

服装のテイストが自分と違いすぎる(ブランドに身を固めた方ばかり)とか、子供そっちのけで話して園から子供が飛び出しても気づかないとか、見ているとアレ? と感じる園は要注意です。

幼稚園の雰囲気だけでなく学年固有の雰囲気というのもありますが、在園児のママを見ていると傾向はわかります
行事の日の場合は雰囲気が違うというようなこともありえますし、一回行っただけではわからないので、降園時間に合わせて何度か園の近くまで行ってチェックしてみるといいですよ。

まとめ

幼稚園選びで親の都合だからと我慢しがちなポイントをまとめました。

幼稚園は子供が数年間お世話になるところですが、保護者のサポートなしに幼稚園生活は送れません。
気になるポイントがあったときは徹底的に調べて、自分には合わない園だけど子供が気に入っているから…という園ではなく、お子さんもご自身も満足のいく園選びをしてくださいね。

なお、幼稚園選びについては他にも記事をまとめていますので、あわせて参考にしていただけると嬉しいです。
https://smilediary.net/school-event/post-4627

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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