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幼稚園の役員決めで一人っ子は免除ナシなら立候補しちゃうのもアリ!

学校・園行事

お子さんが幼稚園に通うとなると、春に憂鬱な行事が一つ増えるんです。
それが、『幼稚園の役員決め』。
一人っ子ママは役員を勧められることが多いなんて聞くと、入園前から怖くなっちゃいますよね。

幼稚園の役員決めの免除ルールってどんなものがあるか、立候補してその後の園生活を気楽に送る方法などをまとめます。

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幼稚園の役員決めで一人っ子だと役員をお願いされやすい?

幼稚園の役員決めで一人っ子だと役員をお願いされやすいと聞きますが、必ずしもそうとは限りません。
わたしは引っ越しのため2人の子どもを違う幼稚園に入れたのですが(上の子は卒園、下の子は在園中)、役員をお願いされやすいママはどちらの園も一緒でした。

それは、兄姉に卒園児がいる末っ子です。

上の子の園では指名制の役員があったのですが、指名制の役員はすべて卒園児のいる末っ子のママでした。
幼稚園としても、上の子を入れて幼稚園のことを理解してくれたうえで下の子を通わせているという保護者の方が、仕事を任せやすいのだと思います。
他のママも兄姉が通っていたママが役員になってくれる方が行事に詳しかったりするので、安心感がありますよね。

なので、新入園のときは特に、一人っ子ママはまず役員決めで最初に声がかかる候補ではありません。

ただ、学年が上がるにつれて、一人っ子ママが役員を期待されるケースが増えてきます。
それは、幼稚園の役員決めには免除ルールが暗黙の了解として存在するからです。

幼稚園の役員決めの免除ルールって何?

だいたいどこの幼稚園でも役員決めには免除ルールが存在します。

幼稚園の役員決めの免除ルールは、ほとんどの場合は暗黙の了解として明文化されていませんが、大体どこの園でも共通なのは

妊娠中
下の子がいる
働いている

という場合は免除されることが多いです。

また、介護が必要な家族がいる場合やご自身が病気であることも、公にされている場合や実際に大変なことを幼稚園で把握している場合などは免除対象にされることが多いです。
ただし、下の子がいるママが多い場合は1歳未満でないと免除されないとか、働いているママが多い場合はパートだと免除対象から外れるなど、その園によってルールが異なるのが対応に困るところ。

さらに、どの園でも共通認識として、進級児の場合は役員経験者は役員免除となります。
この役員経験者の免除ルールが、進級児になると一人っ子ママが役員を期待される理由となってきます。
兄姉児を卒園(在園)させているママの場合、早く役員をしてしまった方が後が楽だからと、早めに役員をすることが多いからです。

役員は大変そうだし、絶対にやりたくない! という方もいると思います。
ですが、役員にならない年は他の方が役員を務めてくれているわけですし、子どもがお世話になっていることを考えると強硬に断り続けるのは難しいです。

ちなみに、『実は家で仕事をしています』『妊娠初期です』といった嘘は100%バレますし、在園時にバレなくても小学校で付き合いが続くママもいるので、嘘をついて免除してもらうのは絶対にNGですよ。
そのときは得したつもりでも、ママ友情報網は意外なところでつながってることが多く、悪評はすぐに伝わってしまいますから。

かくなるうえは、あえて積極的に役員決めを攻略しちゃうことをオススメします。
自分から仕事が少ない役員に立候補しちゃうんです!

幼稚園の役員決めで立候補しちゃおう!

幼稚園の役員決めで立候補するのは、実はかなりオススメな方法です。
特に役員が多い園の場合は、立候補した方が自分のやりたい役員を選べる可能性が上がりますから、早めに立候補することをオススメします。
重い空気を払拭し、他のママの感謝を一手に引き受けられますよ!

また、ご自身も事情があって月に何度も園に通うのは難しい…という場合などは、こういう条件ならできます、という条件込みで立候補するという方法もアリですよ。
『月に1回くらいしか通えないけど、みんなで行事のために園で作ってる紙工作を家に持ち帰って作るのはできます』など、自分でできることを言った上で認めてもらうという方法です。

同じ役員になるママが複数いて、その方達の理解を得られるなら有効な方法だと思いますよ。
この場合は、事前に一緒に役員をやりたいママ達に根回ししておくといいかもしれませんね。

なお、幼稚園の役員をすること自体にもメリットがたくさんあります。

・幼稚園に通う機会が増えるので、子どもの園での様子を見ることができる
・先生から信頼を置いていただけるし、子どもの情報も入ってきやすくなる
・一緒に役員の仕事をすることで、他の学年や他のクラスのママとも仲良くなれる
・ママ同士のつながりができ、幼稚園だけでなく地域の情報や小学校の情報も入ってくるようになる

このように、幼稚園の役員をすることは決してマイナスにはならないんです!
特に一人っ子の場合は、小学校の生の情報が入ってくるのはとっても安心ですよね。

どこの園も年長さんの役員は大変なことが多いですし、できれば幼稚園になじんでいない年少さんのときに役員を務めるのがママにとって一番メリットが大きいです。
お子さんも新生活だし、役員をするなんて大変そう…と思うかもしれませんが、ぜひ役員にトライしてみてくださいね!

わたし自身も引っ越して下の子を上の子と別の園に通わせることになったときは、卒園児ママの立候補が多かった役員は無理でしたが、行事の委員に立候補しました。
幼稚園での子どもの様子を見る機会も多く持てましたし、評判のいい小児科の情報などを教えてもらえたりもしました。
何より仲良しのママが何人もできましたし、本当にやってよかったと思っています!

まとめ

幼稚園の役員決めで一人っ子ママの場合についてまとめました。

幼稚園の役員って大変だからやりたくない! と思いがちですが、やってみるとけっこう和気あいあいと楽しくやってたりします。
もちろん、お仕事をされていたり体調がすぐれなくて…という事情がおありの場合に無理にやることはありませんが、ぜひトライしてみてくださいね。

幼稚園の役員決めの方法や時期などについては別記事にまとめていますので、興味のある方はこちらも参考にしてみてください。

また、役員になってからの仕事の進め方についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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