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幼稚園の謝恩会のスライドショーの構成とコツ。ソフトに不慣れな方は協力を仰ごう。

学校・園行事

幼稚園の謝恩会・お別れ会の幹事・卒対委員の方で出し物の準備に追われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

謝恩会の出し物と言えば、歌やダンスと並び定番なのがスライドショー。
子供達の成長を映し出し、先生に感謝の気持ちを伝えられるものにしたいですね。

今回は、謝恩会の出し物のスライドショーの構成や作るときのコツについてまとめてみました。

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幼稚園の謝恩会のスライドショーの構成は?

幼稚園の謝恩会のスライドショーの構成でオススメなのは、起承転結の四部構成にすることです。

『起』で入園時のあどけない子供達の様子。
『承』で園の行事で子供達が楽しそうな様子や園に馴染んできた様子。
『転』では成長した子供達の様子。
『結』では子供達がこれから小学生になることへの希望や抱負、先生方への感謝のメッセージ。

このような構成にすれば時系列でわかりやすいし、子供達も飽きずに懐かしく見られるのではないでしょうか。

それでは、具体的にそれぞれの項目を見ていきたいと思います。

入園時のあどけない子供たちの様子

入園式の集合写真入園してすぐの遠足のスナップ写真などで、入園時のお子さん達の様子を伝えましょう。
途中入園したお子さんについては入園時の集合写真がないので、園の行事の様子のところでワンショットの写真を使うなしてクローズアップしてあげられるといいですね。

園の行事で子供達が楽しそうな様子や園に馴染んできた様子

入園当初は泣いていやがっていたお子さんも、園生活に慣れて楽しそうな様子になっていきますね。
園の行事はそれぞれ思い出のエピソードもありますし、写真もたくさん残っているので映像化しやすいです。
また、園の行事は先生方のご尽力があってのもの。
行事での先生の笑顔の写真なども載せて、先生が支えてくださってきたことへの感謝をさらりと伝えられるといいですね。

成長した子供達の様子

年度が上がり自分達より小さいお子さんのお世話をしたがるようになったりしますね。
一人遊びしかできなかったお子さんが友達と遊べるようになったとか、運動会で例年年長さんがする演目を上手にできたとか。
子供達の成長を伝えることで、見ているお子さん自身も成長を感じられるのではないでしょうか。

子供達の小学生になることへの希望や抱負、先生への感謝のメッセージ

小学生になるということは幼稚園とのお別れでもあります。
ですが、悲しさや寂しさの要素は少なめにして、小学生になるということへの希望にフォーカスしていきたいですね。

というのも、小学生になることに希望よりも不安を強く抱いているお子さんも中にはいます
幼稚園の卒園を悲しいものとするより成長した証だと伝えてあげた方が、そうしたお子さんの背を押してあげることにもなります。

スライドショーに取れる時間にもよりますが、一人ひとり小学生になる抱負と先生への一言コメントが取れればぜひ取り入れてほしいです。
上の子の謝恩会では一言コメントだけでもあんなに暴れん坊だった〇〇くんがちゃんとコメントしてる! と感動しましたよ。

また、スライドショーに欠かせない音楽については別記事にまとめていますので、あわせて参考にしていただければうれしいです。

スライドショー作成のコツ

スライドショーに使う画像は枚数などできるだけ公平にする

幼稚園の謝恩会のスライドショー作成のコツとして、一番気を付けるべきところは『公平感』です。
謝恩会の幹事のママさん達の子だけたくさん写っているとか、○○組のお遊戯ばかり流れるというのは絶対にNGです。
感謝の気持ちを伝えるはずの幼稚園の謝恩会がトラブルに発展しかねません。
お遊戯会や運動会の映像を集めるのが大変だから自分の映像を使っておしまい、というのではなく、ここは他のママさんの協力をガンガン仰いじゃいましょう。

アップで写ってるけどピンボケしてるとか、見切れてるけどあの子はたくさん写ってるとか、気にする人は気にするものです。
一人あたり同じ枚数の画像使ってるからOK、ではなく、登場回数や写真うつりも含めてできるだけ公平になるようにしましょう。
完璧に公平にというのは難しくても配慮して作られているスライドなら問題になるような出来にはならないと思いますよ。

無理に感動的な演出にしようとしない

感動的な音楽で盛り上げるとか、挿入する文章で泣かせる感じにするといった過剰な演出は逆にしらけてしまう可能性もあります。
わたし自身がどちらかというと『あー感動させようとしてる』と感じると冷めてしまうタイプだからかもしれませんが、あまり凝った演出は必要ないと思います。
また、スライド切り替えの効果などもいろいろありますが、凝りだすと細かいことが気になって終わらないんですよね。
大げさな演出などなくても、子供の成長はそれだけでドラマチックなもの
シンプルイズベスト、ですよ。

幼稚園の謝恩会のスライドショーは動画編集ソフトに注意

幼稚園の謝恩会のスライドショーを作るときに使うソフトについて、無償で簡単に使えるwindowsムービーメーカーの紹介をさせていただこうと思っていたのですが。
Windowsムービーメーカーの含まれている『Windows Essentials 2012』は2017年1月10日にサポートが終了してしまいました。

Windowsムービーメーカーは凝った編集などはできないものの簡単にスライドショーが作れるソフトでしたが、現在こちらを使う場合はサポート外で自己責任となりますし、ダウンロード自体海外のサイトから英語版を入手するなどの方法を取らないとできないようです。

無償の動画編集ソフトも『AviUtl』などいろいろあるようですが、無償のものは有償のもののようなサポートはありません。
お手持ちのパソコンやデジカメ、デジタルビデオカメラなどのインストールCDに添付されているソフトがあればそちらを使っていただけますが、そうではない場合は動画編集ソフトの購入が必要になる場合もあります。
ただ、卒対費に余裕がない場合には、動画編集ソフト代は出せないから自腹でとなると、ただでさえ時間がかかるのに費用負担までとなると相当キツイですよね。

もし動画編集に行き詰まったら、他の卒対委員の方にちゃんと相談して抱え込まないようにしてくださいね。
動画編集ソフトをお持ちのママさんにスライドショー作成を代わってもらう、おうちで作業させていただくなど、いろいろ対処法はありますから、協力して頑張ってほしいです。

まとめ

幼稚園の謝恩会のスライドショーについて、構成や作り方のコツについてなどをまとめました。
幼稚園の謝恩会のスライドショー作成はただでさえ時間がかかり気を遣う作業なので、頑張りすぎず他の卒対委員さんの力も借りながら乗り切ってください!

なお、幼稚園の謝恩会については関連記事がありますので、あわせて参考にしていただけるとうれしいです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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