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洗濯槽クリーナーは酸素系が安心。シャボン玉せっけんのやり方はとても簡単!

気になるアイテム

子供がいる家ではほぼ毎日使う洗濯機。
洗濯槽の掃除ってついつい忘れがちですよね。
洗濯槽の掃除をすると、汚れ落ちもよくなるし、洗濯ものの嫌な臭いがしなくなりますよ。

洗濯槽クリーナーもいろいろありますが、子供にも安心なのは酸素系の洗濯槽クリーナーです。
今回は、洗濯槽クリーナーの酸素系と塩素系の違いのまとめや、シャボン玉せっけんの洗たく槽クリーナーを使ってのやり方を説明します。

洗濯槽クリーナーは酸素系と塩素系どっちがいい?

洗濯槽クリーナーは酸素系と塩素系の二種類のものが市販されています。
特徴を簡単にまとめてみますね。

洗濯槽クリーナー酸素系の特徴

洗濯槽クリーナーで酸素系のものは、発泡して汚れをはがし落とすため、浮き出た汚れを見ると効果が実感できますよ!
酸素系の洗濯槽クリーナーを使った場合のメリット・デメリットはこちらです。

【メリット】
・発泡パワーで汚れをはがし落とすので、汚れが見てわかる
・洗濯槽クリーナー自体の臭いがない
環境負荷が低く、塩素系より肌や衣類にやさしい

【デメリット】
・塩素系より殺菌力が弱い
・掃除に手間と時間がかかる
ドラム式洗濯機には使えないものも多い

洗濯槽クリーナーで酸素系のもののメリットは、汚れが見てわかるスッキリ感ですね。
キレイになった爽快感がすごくあります(汚れてる洗濯機を使ってたことが実感できる怖さもあるのですが)。

殺菌力自体は塩素系より弱いですが、その分肌に優しいですし、あの独特のツンとした臭いはしないです。
もし洗剤が残ってしまっても安心ですし、環境負荷が低いのもうれしいですね。

もちろん、酸素系の洗濯槽クリーナーのデメリットもあります。
発泡して汚れをはがし落とすため、排水がつまらなないようにするためにカビをすくいとるという手間がかかります
ぬるま湯(40度前後)のお湯を使い3時間~一晩くらいつけ置きをする時間もかかります(一部つけ置き不要のタイプのものもありますが)。

また、酸素系の洗濯槽クリーナーは発泡させるため、ドラム式洗濯機では使えないものも多いです。
ドラム式洗濯機で酸素系の洗濯槽クリーナーを使いたい場合は、ドラム式洗濯機に対応しているか確認する必要があります。

洗濯槽クリーナー塩素系の特徴

洗濯槽クリーナーで塩素系のものは、強力な塩素の力で汚れを溶かして落とします。
つけ置き不要、洗濯機のタイプを問わずに使えるため、手軽に使えますね。

【メリット】
・酸素系洗濯槽クリーナーより殺菌力が強い
・掃除に手間や時間がかからない
ドラム式洗濯機でも使える

【デメリット】
・洗濯槽クリーナー自体が塩素の独特な臭いがする
・洗剤が強いため、肌や衣類を傷めやすく環境負荷も高い
・汚れが落ちたか見てわからない

塩素系の洗濯槽クリーナーのメリットは、何といっても掃除に手間がかからないこと。
汚れがひどいときはつけ置きを勧めているクリーナーもありますが、つけ置きしなくても塩素の力で汚れを落としてくれます。

ドラム式洗濯機の場合は酸素系のクリーナーが使えないものも多いですね。
使えたとしても途中でカビをすくい取れないので排水つまりが心配という方もいるかもしれませんが、塩素タイプはどんなタイプの洗濯機でも使えます

ただし、洗濯槽クリーナーの塩素系のものは洗剤の殺菌力が強い分、洗剤自体が肌や衣類を傷めやすいです。
また、洗濯槽クリーナー自体も塩素独特の臭いがあるので、苦手な方もいるかもしれません。
ちなみに、塩素系洗濯槽クリーナーは汚れ落ちが見えませんが、これは見えなくてもOKという方もいますよね。

洗濯槽クリーナーは酸素系が赤ちゃんや子供には安心

洗濯槽クリーナーは手間がかかるが肌や衣類にやさしい酸素系手軽で殺菌力の強い塩素系、お好みで選ぶのがいいですね。
我が家は酸素系の洗濯槽クリーナーを選びました。
もう赤ちゃんではありませんが小さな子供がいますし、子供が生まれてから環境負荷も気になるようになりましたしね。

ただ、ドラム式洗濯機で酸素系洗濯槽クリーナーが使えない方、忙しくてなかなか時間や手間をかけられない方もいますよね。
その場合は、塩素系の洗濯槽クリーナーを使った後、洗剤を入れないで高水位で標準コースで洗濯機を複数回回せば残留洗剤を減らすことができます。
洗濯槽が汚い状態で洗濯を続けるのはよくないですから、洗剤が残らないように工夫をされるといいのではないでしょうか。

洗濯槽クリーナーシャボン玉を使ってみた!

ということで、洗濯槽クリーナーで酸素系のシャボン玉洗たく槽クリーナーを使ってみました。

シャボン玉は無添加せっけんで知られる石けんメーカー。
『人にやさしいものは、自然にもやさしい。』という言葉の通り環境に配慮し、石けんと合成洗剤との違いなどについて講演会・勉強会も行っているメーカーさんです。

シャボン玉洗たく槽クリーナーは酸素系の洗濯槽クリーナーで、無添加せっけん重曹も配合されているので洗浄力もパワーアップ。
実は、家で使っている酸素系漂白剤もシャボン玉石けんさんのもの。
酸素系漂白剤だけで洗濯槽掃除もできるんですが、2袋近く使うんですよね。
シャボン玉石けんさんの洗濯槽クリーナーなら専用のクリーナーだし環境への配慮もあるだろうということで、今回初めて使ってみることにしました。

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洗濯槽クリーナーの使い方

1.洗濯機のゴミ取りネットを取る
ゴミ取りネットの部分にカビが大量に入ってしまうので、ゴミ取りネットは取ってからやった方がいいです。

2.洗濯機の水位を最高水位に設定して給水
30度から40度くらいの温度の水を給水できるとベストですが、それが難しい場合はバケツでお湯を足してあげるといいですね
(ある程度水を足した後にやかんいっぱいの熱湯を足す方法もありますが、洗濯槽の耐熱温度もありますので行う場合は自己責任でお願いします)。
我が家の場合、今回は夏で水道水がぬるいため手抜きで水道水+蛇口から出る程度のお湯をバケツに1杯足しただけでやっちゃいました。

3.洗濯槽クリーナーを入れ、3~4分くらい『洗濯』で洗濯機を回す
洗濯槽クリーナーを1袋入れ、3~4分くらい洗濯機を回します。

4.洗濯機を止め、3~4時間(汚れがひどいときは一晩)放置
放置している間に泡がどんどんカビをはがしてくれます。

5.浮いてきたカビを網ですくう
排水詰まりや再度洗濯槽の奥にカビが入り込まないように、すくえる分だけ網でカビをすくいます。

6.水を抜かないで最高水位で通常の洗濯コースで1回洗濯
洗剤が入った水を抜かないでそのまま最高水位で洗濯機を回します。
すすぎの前(洗濯が終わった後)にもう一度カビをすくうと排水詰まりの心配が減ります。

7.洗濯槽に残ったカビを拭き掃除する
1回洗濯が終わった後に洗濯槽やフタなどに残ってしまったカビを拭き取ります。

8.洗濯が終わった後、洗剤を入れないで最高水位で通常の洗濯コースでもう一度洗濯
もう1度通常コースで洗濯をすることで、洗濯槽の奥に入り込んでしまっているカビが出てきます。
わたしは洗濯の途中にカビすくいと、すすぎ前後(洗濯が終わった状態・すすぎが終わった状態)の洗濯槽の状態をチェック&カビすくいをしました。

9.洗濯槽の状態により、7.8.を繰り返す
こちらは洗濯槽が8の段階でカビがほとんど出ていなければ必要ありません。
我が家も1回で終了のつもりが洗濯槽のチェックをしたらまだ若干カビが浮いていたので、もう1度通常コースで洗濯しました。

その後の洗濯でもしカビが付いたらと気になる…という方は、ネットに入れて洗濯してもいいですよ。
わたしはネットに入れたら洗濯物に直接カビが付かないとは思っても、カビが浮いてた洗濯機を使った洗濯物を干すのってイヤなので、カビが出ないように7.8の工程を1回プラスした感じです。

洗たく槽クリーナーを使って洗濯機がピカピカになりました。
洗濯槽の掃除をしたあとの洗濯物はニオイもなくすっきり洗いあがっており、干すときも気持ちよかったですよ。

まとめ

今回は、洗濯槽クリーナーの酸素系と塩素系の違いのまとめや、実際に酸素系のシャボン玉のものを使っての洗濯槽の掃除のやり方をまとめてみました。

洗濯槽クリーナーは手間がかかるが肌や衣類にやさしい酸素系手軽で殺菌力の強い塩素系の2種類があります。
我が家は小さな子供もいるのと、汚れ落ちが見えるのが好きなのもあって、酸素系の洗濯槽クリーナーを使っています。

今回使ってみた洗濯槽クリーナーはシャボン玉石けんさんの洗たく槽クリーナー。
無添加せっけんの専業メーカーさんだけあって、酸素系漂白剤と重曹、無添加せっけんを足したパワフルな洗剤でした。

洗濯槽クリーナーの使い方は、ぬるま湯の高水位で水をはり、洗濯槽クリーナーを入れて3、4時間~一晩放置し、カビをすくってから洗濯機を回す、というシンプルなもの。
時間や手間が面倒という方もいると思いますが、汚れが見えるのはある意味爽快でもあります(我が家の洗濯機の汚れは本当にひどかったので途中の1画像以外は自主規制しましたが…)。
ぜひぜひその効果をご自宅で試してみてくださいね。

なお、家事の便利アイテムとして、スライサーについて別の記事も起こしていますので、あわせて参考にしてみていただけるとうれしいです。
https://smilediary.net/hot-items/post-2634

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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