アウトドアでのレジャーが気持ちのいい季節になりました。
外で食べるごはんっておいしいですよね。
キャンプ用品って買いそろえると高いですが、家庭用のカセットガスが使えるコンパクトなバーナーもあるんですよ。
今回は我が家で使っているジュニアコンパクトバーナーCB-JCBについてレビューしていきたいと思います。
イワタニのジュニアコンパクトバーナーの使い方
基本的にイワタニのジュニアコンパクトバーナーの使い方はそんなに難しくありません。
1.足を開く
足の開き方を間違えると安定しません(詳しくは後述します)。
2.五徳を開く
開く向きを書いてくれてありますね。
3.カセットガスをセットする
しっかり押し込みます。
4.ツマミを回してガスを出す
シューっとガスが出る音がします。
5.着火ツマミを押す
カチっと音が出て、火が点きます。
カセットコンロを使用したことのある方なら使い方がわからずに困る…ということはないのではないでしょうか。
※イワタニのジュニアコンパクトバーナーの使い方で一つ注意するところをお伝えしておきます。
それは、足の開き方。
我が家も実は間違った使い方をしていて、『安定感悪いなあ…』と思っていました。
ですが、それはこんな風に間違った足の開き方をしていたからなんですね。
正しい足の開き方はコチラ。
接地面がちゃんと下に着くように置けば、しっかり安定しますよ!
ジュニアコンパクトバーナーCB-JCBのレビュー
それでは、イワタニのジュニアコンパクトバーナーCB-JCBのレビューをまとめていきます。
ジュニアコンパクトバーナーCB-JCBのメリット
イワタニのジュニアコンパクトバーナーCB-JCBのメリットをまずあげていきますね。
イワタニのカセットガスが使える!
アウトドア用のバーナーは専用のガスが必要なものも多い中、こちらは家にあるカセットコンロで使っているイワタニのカセットガスを使えるのがうれしいですね。
コンパクトで持ち運びが便利!
イワタニのジュニアコンパクトバーナーはその名の通りとってもコンパクト。
ミネラルウォーターやアウトドア用の鍋と並べると小ささが一目瞭然です。
ちなみに、重さは約274g。
アウトドア用のガス缶を使ったものよりは重いそうですが、もちろん実際に持ち運んで苦になるような重さではありませんよ。
日本製の安心感
イワタニはカセットコンロでも知られる日本のメーカーです。
やはり日本製のものは安心感がありますよね。
ジュニアコンパクトバーナーCB-JCBのデメリット
メリットだけではなくデメリットもお伝えしておきますね。
アウトドア用のガスを使うバーナーより出力が弱い
一般的にはカセットガスを使うバーナーよりアウトドア用のガスを使うバーナーの方が出力も強く、寒冷地などでも安心して使えるそうです。
ですが、そもそも我が家にはまだ幼児もいるため、カセットコンロのガスが使えないほどの寒冷地にキャンプという発想はないんですよね。
実際に3月にバンガローで使ったことがありますが、十分問題なく使えましたし。
なので、我が家にはこちらはあまり問題になりませんでした。
(※ごめんなさい、このときの画像では間違った足の開き方をしていますので正しい向きで足を開いてください)
火が中心過ぎる
火が出る部分が中心の小さい部分のみなので、大きめの鍋を使う場合などは熱が回りにくく、真ん中の部分しか熱くならないです。
我が家では朝のコーヒーやレトルト味噌汁を飲む分のお湯を沸かすくらいしか使っていないので、こちらも気になりませんでしたね。
風に弱い
何回か使った中で風で使えなかったということはありませんでしたが、小型のバーナーなので、やはり風には弱いです。
風が強いところで使いたいという方は風防を準備するといいと思いますよ。
まとめ
イワタニのジュニアコンパクトバーナーCB-JCBのレビューをまとめてみました。
足の開き方を間違えると安定しないので、しっかり接地面を下にするように設置してくださいね。
冬の寒冷地へ本格的な登山とか、風の強い場所で使うという場合はカセットガス使用のジュニアコンパクトバーナーは心もとないのかもしれませんが、夏のキャンプや釣りなどに使う分にはコンパクトに持ち運びできてとても便利な商品ですよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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なお、キャンプ初心者の方に向けて、初キャンプ前に試しておきたいテントの試し張りの場所について別の記事にまとめています。
お困りの方は参考にしてみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。