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七五三の前撮りは何月がいい? メリット・デメリットをチェックして失敗しないようにしよう!

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子供の七五三の写真は一生の記念になるので、可愛い写真を残してあげたいもの。
七五三の御祈祷の当日は慌ただしく子供も疲れて不機嫌になったりもするので、撮影はお参りの日ではなく前撮りがオススメです。
七五三シーズンに写真を撮るよりも前撮りで時期をずらした方が写真館の割引もあってお得ですしね。

今回は、七五三の前撮りを考えている方に何月がオススメか、安い時期はいつか、失敗しないための注意点についてまとめます。

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七五三の前撮りは何月がいい?

七五三の前撮りは何月がいいかというと、5月~6月がオススメです。

七五三の前撮りはいつからという決まった時期はないですが、七五三をする予定の年度に入ってから行う方がほとんど。
2月、3月などの時期は前撮りというよりは後撮りに行う方もいますが、やはり冬は風邪やインフルエンザなど子供が体調を崩しやすいです。
暖かくなってからの方が予定が組みやすいですしね。

また、4月は新入園・新入学で写真館も混雑しているので予約が取りにくいというデメリットがあります。
女の子が満年齢の7歳で七五三を行う場合には、同じタイミングですることが気にならない場合は新入学と同時に七五三の写真を前撮りすることもできます。

ただ、後述する七五三キャンペーンが4月では始まってない写真館が多いんです。
プレシュスタジオのように3月からキャンペーンが始まる写真館もありますが、ごく少数です。

ということで、5月~6月をおすすめする理由は以下の通りです。

・七五三を扱うスタジオアリス、スタジオマリオなどの大型写真館をはじめ、写真館でキャンペーンや割引が始まる

七五三のスタジオアリスの2019年度のキャンペーン第一弾の期間は5月1日から6月30日までとなっています。
キャンペーン詳細はスタジオアリスの七五三のページをご確認くださいね。

スタジオマリオの2019年度のキャンペーン第一弾の期間は5月1日から7月15日まで。
兄弟撮影無料などのキャンペーン詳細はスタジオマリオの七五三のページをご参照ください。

その他、写真館各社で七五三の前撮り割引やキャンペーンを行っていますので、費用を抑えたい、プレゼント方を貰いたいなどお得さにこだわる方には5、6月がオススメです。

・子供の日焼け前に写真を撮れる
七五三の前撮りは時間に余裕がある夏休みでも問題ないわけですが、夏に入るとどうしても子供は外遊びやプールなどで日焼けしますよね。
日焼け直後だと普段の顔の印象とも異なってしまいますので、できれば日焼け前に前撮りをするのがオススメです。

・写真館の予約を取りやすくなる
4月には入学・入園で撮影が多い写真館も、5月に入ると比較的予約を取りやすくなります。

七五三の前撮りのメリット・デメリット

七五三の前撮りをすることにはメリットもありますが、デメリットもあります。
メリット・デメリットをまとめてみます。

七五三の前撮りをするメリット

・撮影とお参りの日にちを分けるため、撮影、お参りそれぞれ時間に余裕ができる
子供の写真撮影って機嫌が悪くなったらストップしてしまったりしますよね。
朝早くからお参りをしてから撮影となると子供も疲れてしまいます。

また、特に数え年の3歳で七五三をする場合は子供のイヤイヤ期まっさかりですので、あまりタイトなスケジュールを組んでもその通りにいかないことも。
撮影とお参りの日をわけることで、それぞれゆったり時間を使うことができます。
時間に余裕があれば七五三の写真も家族写真や洋装など、何パターンもバリエーションに富んだものを撮ることができそうですね。

・2回着物の写真を撮ることができる
前撮りのときに記念写真を撮るだけでなく、お参り当日にスナップ写真を残すことができるというメリットもありますね。
前撮りを行った写真館で七五三レンタルを行っている場合などは着物を変えて撮影することもできます。

・子供のコンディションを整えられる
前撮りの場合はもし子供が急に体調を崩した場合なども、別の日に予約変更することができるというのも大きなメリット。
子供の体調がいいときの方がベストショットも残しやすいです。

また、7歳だと歯の生え変わり時期。
歯抜けの写真も7歳ならではで可愛いですけど、女の子だから歯抜けが気になるという方は、歯が抜ける前に早めに前撮りすることもできます。

・着物に慣れることができる
七五三参り当日に初めて着物を着る場合、着物に慣れなくて動きづらい…と子供が不機嫌になってしまうことも。
前撮りで着物に慣れておくことで、七五三当日も子供も機嫌よく着物を着てくれるのではないでしょうか。

七五三の前撮りをするデメリット

・前撮りと七五三当日のお参りとで2回着物を着る手間がある
七五三当日に撮影をする場合は着物を着るのが1回で済むのが2回になるので、着物を嫌がる子の場合は2回着せるのが大変かもしれません。
また、家族も2回盛装する必要があるのが面倒というのはあるかもしれません。

・前撮りのときと七五三お参りとで半年間が空くので、幼さが気になるという方も
5月に前撮りしたときと11月のお参り当日とで半年ほどありますので、前撮りが早いと幼さが気になるという方もいます。
特に数え年3歳で前撮りする場合は半年で顔の印象が変わることも。

ただ、七五三のお参りは子供の成長を願うためのものですし、記念写真もそのときどきの子供のありのままを写真に残すものですから、あまり気にしなくてもいいのではと個人的には思います。

実際に比べてみると、七五三の前撮りはメリットの方が多く、デメリットは2度着物を着る手間があるというくらいでメリットの方が多いですね。
時間に余裕がある方はぜひ前撮りすることをオススメします。

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七五三の前撮りで失敗しないコツ

七五三の前撮りは子供のコンディションを最優先しよう!

七五三の前撮りで失敗しないコツは『とにかく子供のコンディションを最優先すること』です。

大人でさえ着る機会のほとんどない着物、子供ならなおさら窮屈で苦手という子も多いです。
前撮りは撮影だけに注力できるわけですから、いい写真を残すために子供のコンディション最優先で行きましょう。

では具体的に気を付けるべきポイントを押さえていきます。

トイレは前撮り前に済ませておく

実際に着せてみるとわかりますが、着物を着た後にトイレに行くのは大変です。
レンタル衣装だと特に汚さないか気になりますし、トイレの後に着付けを直してもらうのにも一苦労…ということにもなりかねません。

トイレは前撮り前に必ず済ませておきましょうね。

お気に入りのおもちゃや本などを用意しておく

前撮りの場合は写真館の混雑で待たされることは少ないかもしれませんが、それでも3歳の子などはちょっとの空き時間でもつまらない…と愚図りだすことも。
お気に入りのおもちゃや本などを用意しておくといいですよ。

お菓子や飲み物を準備する場合は、衣装を汚してしまわないように工夫するといいですね。
お菓子は粉が出るクッキーなどは避けてキャンディーなどにする、飲み物は100均のペットボトルストローをペットボトルにつけて渡すなどの配慮があれば汚しにくいです。

衣装やヘアメイクは凝りすぎない

せっかくの機会だからと衣装を何着も着替えさせようとすると、子供は疲れてしまいます。
和装の他に洋装1枚など、衣装は2着までに抑えたほうが無難です。

ヘアメイクを写真館でやってくれる場合でも、凝ったことをしてもらっても違和感でかきむしってしまうのが子供。
男の子でも髪にワックスをつけただけで嫌がってしまう子もいます。

子供の機嫌が悪いときはすっぱり諦める

衣装チェンジやポージング、子供だけの写真や兄弟と一緒に写った写真などの家族写真…。
七五三はいろいろなバリエーションの写真を撮れる機会でもありますが、子供の機嫌が持たないこともままあります。
撮りたい写真のパターンに優先順位をつけておき、子供の機嫌を見ながらできそうなものを優先して撮っていただくようにしましょう。

七五三は子供の健やかな成長を願うものなので、記念撮影が子供が嫌な思い出として残ってしまうのも悲しいですよね。
子供の機嫌が悪い時はすっぱり諦めることも肝心ですよ。

まとめ

七五三の前撮りを考えている方に何月がオススメか、安い時期はいつか、失敗しないための注意点についてまとめました。

七五三の前撮りはお得なキャンペーンが始まり、子供の体調も崩しにくい5月~6月がオススメです。
2度手間になるというデメリットがあるくらいで、七五三の前撮りにはメリットがいっぱいあります。
実際に前撮りをするときはお子さんのコンディションを最優先して、素敵な写真をいっぱい撮ってくださいね!

なお、七五三の前撮りのスタジオ選びについては別の記事もまとめています。
https://smilediary.net/family-ceremony/post-3441

七五三の前撮りで子供だけで撮るか、両親や兄弟児も一緒に撮影するかどうかについては、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね
https://smilediary.net/family-ceremony/post-5368

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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