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小学生の夏休みの宿題が終わらない。やる気は楽しいと思える仕組みでUP!

子供の勉強・習い事

小学生のお子さんの夏休みの宿題がなかなか終わらない! とお困りの方。
うちの子も宿題になかなか取り組んでくれず、毎年終わらせるのに一苦労です。
せっかくの夏休みですから、最終日に泣くのではなく計画的に進めさせたいですね。
今回は、小学生の夏休みの宿題を進んでやりたくなる、楽しくできる工夫をまとめます。

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小学生の夏休みの宿題が終わらない!

子供の夏休みの宿題が終わらないとお嘆きのお母さんはわたしだけではないはず。
なんで決まったことをちゃんとやってくれないんだろう…とイライラしちゃいますよね。

小学生の夏休みの宿題の量も意外と多いんですよね。
うちの小学2年生の宿題の量はこんな感じです。

・読書リスト作成(10冊以上)、読書感想文(1冊、原稿用紙2枚)
・ドリル1冊(国語・算数各25項目)
・絵日記(2日分)
・植物の観察日記
・自由研究
・鍵盤ハーモニカの練習(課題曲1曲、休み明けにテストあり)

これ以外にも自由提出課題(絵や作文などコンクールなど任意)がありますが、自由提出課題まで手が回りません…。

ドリルは毎日国語・算数をやる日がないと夏休み中に終わりません。
海などで一日中遊んで一日宿題をできない日もありますしね。

それ以外にも、10冊以上の読書は、本を読むのが苦手な子だとキツイです。
読書感想文は、それまで原稿用紙を使ったこともない子が2枚埋めるのは至難の業ですし。
植物の観察日記を書こうにも、持ち帰った時点ですでに枯れていた場合どうすればいいのって感じですし(実話です…)。

子供にとっても宿題は負担ですから、あまり宿題をやれやれと言って追い詰めてしまうより、やる気が出るような働きかけをしてあげたいですね。
では子供にやる気を出させるような働きかけをするには、どうすれば良いのでしょうか。

夏休みの宿題のやる気を出す方法

夏休みの宿題のやる気を出す方法と言えば、宿題をやってから好きなことをさせる方法がありますよね。
ただ、うちの子は『宿題をしたら好きなテレビを見てもいいよ』と言っても『じゃあいい』とその辺にあるもので遊び始めちゃう子なんですね。
ことわざ辞典を読んだり、将棋の本を読んだりし始めちゃうんです。
ことわざや将棋もそれなりに頭を使うので本来勉強も嫌いではないはずだけど、やらなくちゃいけないことができない子なんですね…。

手を焼いていたある日、宿題をやりたくない子供がこんなことを言い出しました。
「ねえお母さん、何で同じ1時間でも楽しいときは一瞬で終わって、嫌なことをしているときは長く感じるの?」
「楽しいことをしているときはそれに夢中だからすぐに終わっちゃって、嫌なことをしているときはイヤだなあって思ってるから長く感じるんだよ」と言ったところ。
「じゃあ宿題も楽しいと思えたらすぐに終わるね」とポツリと言ったんです。

そこで思いついたのが、宿題をやることが楽しくなる仕組みを作ることです。

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夏休みの宿題を楽しいと思わせる工夫をしよう!

夏休みの宿題をやらなくちゃいけないこととしてだけとらえると、やりたくないことをやらない子には苦痛にしかなりません。
ですが、夏休みの宿題をやると楽しいことにしてしまえばこっちのもの。
楽しいと思える仕組みをいくつか紹介します。

カレンダー&シールで見える化を

夏休みの宿題をやるたびにカレンダーにシールを貼るようにします。
コツコツ真面目に物事に取り組めるお子さんにはオススメです。
毎日シールが増えていくのがうれしくて、言わなくてもやるようになってくれますよ。

こちらは気分によって色を選べて楽しそうですね。

大好きな友達と宿題をする日を設けても

友達と宿題をする日を作って、一緒に宿題をする方法もあります。
ずっと宿題をするのも辛いでしょうから、午前中1時間だけ宿題をしてから遊ぶというのもいいですね。
友達と勉強するときはうれしくて声も大きくなりがちなので、図書館ではなく自宅にお友達を呼ぶ方が気兼ねなく取り組めますよ。

ご褒美作戦が効くお子さんには、難しい宿題に格別のご褒美を

『宿題が終わったら○○していいよ』『宿題の後おやつに○○があるよ』というご褒美が効くお子さんの場合、毎日ご褒美作戦を行っていると思います。
自由研究や読書感想文など特にお子さんが苦手な宿題に取り組み日には、ご褒美のグレードをアップするとやる気もUPしますよ。
特に難しい宿題、手間がかかってやりたくないという宿題だけにして、どんどんご褒美の要求が高くなるのを防ぎましょう。

ムラッ気型には遊び心で

なかなかやる気の出ないムラッ気のあるタイプには、ちょっと遊び心のある工夫をしてみましょう。
例えば、ぬりえが好きなお子さんにはぬりえに番号をふって、1種類終わるたびに1色塗れるようにするとか。
ドリル2ページと本を1冊読む、なんて日には、終わるたびにおやつがわかるヒントを1文字ずつ紙に書いて渡すとか。
(今日のおやつは『ア』『イ』『ス』です、など)
手間はかかりますが、子どもも楽しみながらやってくれますよ。

まとめ

小学生の夏休みの宿題が終わらないときのやる気を出す工夫についてまとめました。
楽しい夏休みが宿題に追われてつまらなかった…という思い出にならないように、楽しんで宿題に取り組めるように工夫をしたいですね。

なお、夏休みの自由研究についても記事を書いていますので、参考にしてみてくださいね。
https://smilediary.net/study-of-children/post-3292

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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