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こどもちゃれんじの年少コースほっぷのメリットとデメリット、我が家の場合。

子供の勉強・習い事

3・4歳児がいるママさんで、こどもちゃれんじの年少コース『ほっぷ』に興味をお持ちの方もいると思います。
我が家では上の子は0歳児からしまじろうを続けて現在小学2年生、下の子は年中で、年少になってから一度別の教材を使いましたが、やはりこどもちゃれんじのメリットに惹かれて年少の3月からこどもちゃれんじを受講しています。
今回は、こどもちゃれんじの年少コースの特徴やメリット、デメリットについてまとめます。

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こどもちゃれんじ年少コースほっぷとは?

こどもちゃれんじ年少コースのほっぷは、3・4歳児を対象としたコース。

こどもちゃれんじほっぷは毎月届く絵本、ワーク、保護者向けの通信、2ヶ月に1度届くDVDと不定期に届くエデュトイからなるベネッセの幼児向け通信講座です。
絵本やエデュトイの使い方をDVDで補完してくれる形式ですね。

また、こどもちゃれんじほっぷは通園コースが選べるんです。
幼稚園や保育園に通う方向けとおうちで学習する方向けに内容が分けられている細やかさもうれしいポイントですね。
2年保育の幼稚園に通った上の子のお友達は、自宅学習される方向けのコースがあるのがうれしいと言っていましたよ。

では、実際にうちの子達がこどもちゃれんじ年少コースほっぷを受講して感じたメリット・デメリットを挙げていきます。

こどもちゃれんじのメリット

・毎月自宅に届くため送迎の手間がない
うちは3歳差兄妹なので、下の子を連れての送迎は幼稚園の送迎や習い事だけでも大変で。
これ以上増やしたくないという気持ちがあったので、自宅に届く通信教育はありがたかったですね。
子どものやる気もムラがあるので、やる気があるときを見計らって取り組んだり、雨で出かけられない日に取り組んだりと融通が利くのが通信教育のメリットだと思います。

・しまじろうのキャラクターの訴求力が強くやる気が出やすい
上の子はぷちの頃からしまじろうをやっているので、慣れ親しんだキャラクターとともに頑張ろう! という気持ちになってくれていたようです。
単純な性格なので『しまじろうと一緒にがんばる!』と張り切って取り組んでいましたね。

・DVD付である程度の年齢になると自分で見るようになる
もう3、4歳くらいになると、DVDプレイヤーを一人で操作できるようになってきますよね。
上の子が年少のときは下の子がまだ1歳前後だったので、ちょっと手が離せないときに自分で勝手に見てくれるのはとっても楽でした(手抜きですね…)。

また、わたしがエデュトイなどの使い方を説明しても聞いてくれなかったので、DVDの説明がとってもありがたかったです。
自己流に使い始めてうまく使えずに意地を焼いていることも多かったですが、そのうちDVDを見て使い方を覚えるようになりました。

・エデュトイで遊びながら学べる
こどもちゃれんじのエデュトイは、幼児期に入ると自然に学びの要素が増えてくるんですよね。
ぽけっと(2、3歳)コースから3、4歳のほっぷコースまで使える音声タッチペン『はてなんだくん』は、音声が出る楽しみながら使えるエデュトイ。
はてなんだくんは自分で持って使うエデュトイでお絵描き感覚で使えるため、年中さんから始まる『なぞりん』(読み書き運筆などのエデュトイ)にスムーズに移行しやすいですね。

また、『かずのドーナツやさん』『かたちのつみあげサーカス』『すしかたちブロック』など、遊びの延長で数や形を学べるものは楽しみながら取り組みやすいです。
『かずのドーナツやさん』『すしかたちブロック』は、お兄ちゃんが使っていた教材を下の子は早いうちからおままごとに使っていました。
一応わたしも数は教えましたが、ドーナツやさんで数の概念がすんなり入ったようで、『ひとり2こずつね』なんて言いながら遊んでいましたよ。

・ワークが簡単
こどもちゃれんじのワークは易しく量も少ないです。
我が家では特に小学校に入るまではガリガリお勉強をというよりはお友達と遊ぶ、体を動かすことを優先したかったので、これくらいの難易度がちょうどよかったですね。

・生活面の教育もある
お勉強も大事ですが、やはり小学校に上がるまでに生活習慣を身に付けさせることが大事ですね。
この辺はこどもちゃれんじはとっても上手で、生活面の教育をしまじろうや様々なキャラクターを使って働きかけてくれるため、親が言うよりも自然に受け入れていました。

メリットの多いこどもちゃれんじですが、デメリットももちろんあります。

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こどもちゃれんじのデメリット

では、次にこどもちゃれんじのデメリットを紹介します。

・自宅で取り組むため本人のやる気がないとワークが進まない
これは言わずもがなですよね。
親の働きかけはしますが、お教室に行くのとはワケが違います。

実際、上の子はムラッ気があるため遊びに夢中で、働きかけてもやる気が出ないと何ヶ月もワークを溜めてしまってました。
毎年11月ごろ(※)に『12月号が来るまでに今までの分が終わらないとやめるよ!』とわたしが言うと『やめたくない!』って泣きながらやってましたけどね…。
※1年契約だと受講費が安くなるため、年間契約の案内の届く11月に続けるかどうか本人に確認していました。

・しまじろうのキャラクターものを欲しがるようになる
キャッチーで訴求力がある分、しまじろうのタブレットや、しまじろうトミカなどのキャラクターグッズを見つけると欲しがるようになりました。
親近感がわいてしまうので仕方ない部分もありますが、ちょっと面倒かもしれません。

・エデュトイが多く片付かない
こどもちゃれんじはテキスト、ワーク以外のエディトイの量が多いんですよね。
うちの子はまた片付けが特に下手で、働きかけをしてもすぐに散らかすのがストレスでした。
やっと片付けに慣れた頃に新しいものが増えて物の配置を変える→片付けができなくて散らかる、のループでしたね…。

・ワークが簡単すぎて、学習意欲のある子にはこれだけでは足りない
学習意欲のあるお子さんの場合は、ワークが簡単すぎてすぐに終わってしまうというデメリットがあります。
下の子は年少でZ会の通信講座を受講していたのですが、ワークの質と量ではZ会の方が上です。
お勉強を主目的で幼児向け通信講座を受講したい方にはZ会の通信講座をオススメします。

我が家では『ワークもさせたいけど生活習慣を身に付けさせたい、できればDVDを見ている間は自分で取り組んでほしい』という気持ちからの受講。
上の子はワークのやる気がなかなかわかず、やりかけの教材を終わらせるのが本当に大変でしたが(前述のとおり何ヶ月も溜めてましたし)、生活習慣を身に付けたり、遊びながら学ぶという意味では十分でした。
新しい教材が届くとはりきってやっていたので、自主的に学ぶ意欲は身に付けたと思っています(意欲が続かないという問題はありますが)。

下の子の場合は、Z会ではつきっきり&働きかけをしないとワークを進められなかったので、年少の3月に自主的に取り組んでくれるこどもちゃれんじに変えました。
下の子はコツコツ自分で取り組めるタイプで、ムラッ気も少ない子なので、簡単で量も少なく一人で取り組めるこどもちゃれんじが母子ともにストレスが少なくてよかったです。

幼児期の通信教育を選ぶ場合、親が子供の通信教育に取り組む時間が取れるかどうかも大きなポイントかもしれませんね。

まとめ

こどもちゃれんじの年少コースほっぷのメリット・デメリットをまとめました。

こどもちゃれんじほっぷは絵本、エデュトイ、DVDと様々なアプローチがある有料教材だと思います。
また、通園コースが選べる細やかさも魅力の一つです。

どのような通信講座もそうですが、こどもちゃれんじにはメリット・デメリットがそれぞれあります。
お子さんの性格やママがお子さんとじっくり取り組める時間が取れるかどうかなど、総合的に判断して教材を選ばれるといいと思いますよ。

なお、こどもちゃれんじについては別の記事もまとめていますので、あわせて参考にしていただけるとうれしいです。
https://smilediary.net/study-of-children/post-3065

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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