節分は旧暦でいう1年の最後の日、大晦日ですね。
新年を迎えるにあたり邪気祓いをする節分の豆まきの神事を行う神社はとても多いです。
今回は亀戸天神の節分追儺祭について時間はいつから始まるか、豆まきはどのように行われるかなどについてまとめました。
亀戸天神の節分の時間は何時から?
亀戸天神の節分追儺祭は邪気を象徴する鬼が現れて神官と問答して敗れ退散し、福が来るという古式豊かな行事「鬼やらい」が行われます。
昔は立春を新年の始まりとしていたので、新しい年を迎えるのに邪気を祓うという節分の由来が伝わりますね。
亀戸天神へのアクセスはこちらです。
なお、亀戸天神のアクセスやベビーカー使用についてなどは別記事を起こしていますので、あわせてそちらも参考になさってみてください。
https://smilediary.net/outing-spot/post-507
亀戸天神の節分の時間は例年17時30分からと日が沈み辺りが暗くなってきてから行われます。
神官と鬼との問答にも迫力があって見ごたえがあると思います。
亀戸天神の豆まきで福豆をいただきたいなら場所取りに注意!
神事の後に行われる亀戸天神の豆まきは、袋に入れられた福豆とバラの福豆をまく形を取られています。
縁起のいい福豆と言っても、遠くからまかれた豆は当たると痛いですよね。
袋に入った福豆ならキャッチしやすいし、家に持ち帰りやすくていいですね。
また、神事を見られる場所は参道の最前列であればどこでもある程度見えると思いますが、神職と鬼とのやり取りや豆をまく舞台は本殿の近くの舞台から少し離れています。
神職と鬼とのやり取りをしっかり見たい場合や福豆をいただきたい場合は、できるだけ本殿の近くに陣取るといいと思いますよ。
亀戸天神の梅もそろそろ見ごろです
亀戸天神は菅原道真公を祀った神社。
亀戸天神には300本を超える梅の木が植えられています。
節分追儺祭を終えて2月上旬からは亀戸天神の梅まつりも始まりますので、早い梅はそろそろ咲き始めているころだと思います。
かつて新年を迎えるための行事であった節分追儺祭に春を告げる梅の花、遠い昔の人たちの暮らしに思いを馳せてみるのもたまにはいいかもしれませんね。
また、亀戸天神の梅まつりについては別記事にまとめています。
あわせてご参考になさってみてください。
まとめ
亀戸天神の節分追儺祭の時間や豆まきがどのように行われるかなどについてまとめました。
また、亀戸で他にも節分祭を行っている神社についても別記事でまとめています。
時間帯が少し早いところが多いので亀戸天神の節分追儺祭の前に見ることができそうです。
お時間に余裕のある方はぜひ見比べてみるといいと思いますよ。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。