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バレンタインに感謝チョコを職場で配るおすすめの方法。既婚者にはどうする?

季節のイベント

バレンタインが近づくと悩むのが職場でチョコをどうするかですね。
バレンタインを禁止している会社もありますが、逆に毎年恒例のイベントになっている会社もありますね。
つまらない風習だと言ってしまえばそれまでですが、日ごろの感謝の気持ちを伝える機会だと思うといいかもしれません。
『義理チョコ』は面倒でも、日頃のお礼に『感謝チョコ』と思うとコミュニケーションツールとして有効なのではないでしょうか。

今回は、バレンタインで感謝チョコを職場で渡すことやおすすめの方法、既婚者に対する配慮などなどをまとめたいと思います。

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バレンタインに感謝チョコを職場で渡そう

バレンタインに感謝チョコを職場で渡すときには4つポイントがあります。

部や課の全員、チームの全員など明確なルールを

感謝の気持ちなら特にお世話になっている方にしたい気持ちはわかります。
ですが、他の人がもらったのに自分はもらってないということになれば誰しもいい気持ちはしませんよね。
また、特にお世話になった一人だけにあげるとなるとあらぬ誤解をされても困ります。

バレンタインに感謝チョコを職場で渡すなら、渡す範囲については誰が見ても明確なルールがあるといいですね。
同じ部や課の男性全員、業務上のチーム内全員など。
人数が多いとかそこまで予算が回らない場合は、部内共用スペースにお菓子の大箱を置いておくのもありかもしれません。

渡すタイミングは相手の忙しい時間を避ける

せっかく準備したのだからとバレンタイン当日の朝に感謝チョコを職場で配りだしたらどうでしょう?
朝イチで出かけるために慌ただしく準備している方には、本来の業務の妨げになって本末転倒ですよね。
あくまで感謝の気持ちを伝えるためのものですから、渡す時間はタイミングを見計らって相手の忙しい時間を避けるようにしましょう。

感謝チョコとわかる金額、パッケージにする

感謝の気持ちだからとちょっと高額なものをプレゼントしたいという方がもしいたら、相手に余計な勘違いをさせる元なので避けた方が無難ですね。
また、シャレのつもりでも真っ赤なハートのラッピングなどは、相手に誤解を与えてしまうかもしれません。

部や課、チームなど、ある程度の人数に配るということも考えて、金額は500円前後、どんなに高くても1000円以内にまとめるのが無難です。
また、コストを押さえたいと言っても、手作りチョコは特に誤解を与えがちなので避けた方が無難です。
コストダウンするなら業務用の個包装のチョコを安くラッピングするという方法もありますので、市販のものを買うようにしましょう。

他の女性社員とバレンタインの対応について相談して対応する

職場に女性が一人という場合は好きにしていいと思うのですが、他の女性社員がどういう対応をするかは事前に相談した方がいいですね。
自分一人だけが職場で感謝チョコを配っていると『一人だけいい子ぶって』と他の女性社員の反感を買うことも。
また、相談して共同で渡すようにすればコストダウンできるというメリットもあります。

バレンタインの感謝チョコを職場のコミュニケーションツールとして活用するなら、女性社員との連携も不可欠ですね。

バレンタインの感謝チョコを渡すときのおすすめの方法

バレンタインの感謝チョコを準備したなら、効果的に渡したいですね。
全員に手渡しできればいいのですが、出張や出先に直行の方は会えないですよね。

バレンタインで感謝チョコを渡すときのおすすめの方法はひとことメッセージカードをつけることです。

上司や先輩には

『いつもお世話になっています。
ささやかですが感謝の気持ちです。
これからもよろしくお願いいたします』

同僚や後輩には

『お疲れさまです。
ささやかですが感謝の気持ちです。
これからもよろしくお願いします。』

など、感謝の気持ちを前面に出すといいと思います。
ひとこと手書きで添えられているだけで、たとえ少額のチョコでも印象が上がりますよ。

バレンタインで職場の既婚者にチョコを渡すときのポイント

バレンタインで職場の既婚者にチョコを渡すときは特に注意が必要です。
あくまで感謝の気持ちを伝えるためにしていることでも、ご本人や奥さんに誤解されたら逆に困りますよね。
また、好意を寄せていると勘違いされるとあらぬ噂になったりして、あなた自身も厄介なことになります。

なので、バレンタインで職場の既婚者にチョコを渡すときは、特に注意が必要です。
ポイントは3つあります。

他の人がいるところで渡し、他の人にも渡していることを相手に認識してもらう

人の目があるところで渡すことで他意がないことをさりげなくアピールできますね。
逆に、人がいないところでこっそり渡すのはNG
また、他の人にも一定のルールに基づいて平等に渡しているところを社内の人に見てもらうことで、自分だけが特別だと相手に勘違いさせる余地を与えないことになります。
もし誤解が生じてしまっても、一連のやり取りを他の社員の方に見てもらっていれば、相談したときに話がスムーズに進みます。
あくまで日頃の感謝からの行動だと理解してもらえれば、誤解を生じにくくし、もし問題が生じても解決しやすくすることができます。

感謝の気持ちから渡していることを理解してもらう

バレンタインで職場でなければ既婚者にわざわざチョコを渡すことはないと自分では思っていても、相手がそう思ってくれない場合もあります。

「いつもありがとうございます。」
「感謝の気持ちでみなさんに渡しています」
など声をかけて渡すのもいいですね。
メッセージカードをつける場合は、意味深な言い回しなどは避けて、シンプルにひとこと添えるだけにしましょう。

高額なものを渡さない

普段お世話になっているお礼の気持ちがあるにしても、高額なチョコはNGです。
感謝の気持ち以上の何かがあるのではと勘違いされてしまう可能性大です。
誤解をされないようにとチョコレートを家に持ち帰らない方もいますが、職場で受け渡しをしているところを職場で見ているかたが不自然に思い誤解されてしまうかもしれませんよ。

まとめ

バレンタインの感謝チョコを職場で渡すことについてまとめました。
義理チョコというとどうしてもやらされている感が出たりしますが、感謝チョコというと日頃の感謝の気持ちを示す機会だと前向きにとらえられそうですね。
せっかくのバレンタインですから職場の雰囲気をよくするために感謝チョコをうまく活用してみてくださいね。

なお、バレンタインについては他にも関連記事がありますので、あわせて参考にしていただけるとうれしいです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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