12月になると児童館や自治会でクリスマス会を開いてくれますね。
みんなが楽しみにしているプレゼント交換ですが、子供らしくプレゼントは手作り限定でという会もあります。
クリスマス会で子供のプレゼント交換用の手作り品で簡単なものはないかしら?
せっかくだから子供が作れるようなもの、子供と一緒に作れるようなものはないかな?
そんな風にお悩みのママさんに、プレゼント交換用の手作り品のアイディアを紹介していきます。
クリスマス会の子供のプレゼント交換用手作りのポイントは?
クリスマス会の子供のプレゼント交換で使う手作り品という趣旨を考えると。
あまり既製品のように完成度を求めるよりは、お子さんが作ったり少し手伝ったりしたものの方がいいかもしれません。
入学前のお子さんの場合は、大部分をママが作っておいて目立つところのデコレーションを一緒にするだけで『自分でやりたい!』という気持ちを満たしてあげることができますね。
小学生であればできることが増えてきていますから、おうちで○○が作れるらしいよーなんて話をしただけで『何それ! やってみたい!!』と目を輝かせるお子さんも。
低学年のお子さんの場合はお母さんがそばについていてそれとなくアドバイスしてあげるとイメージ通りにならなくてかんしゃくを起こしちゃうこともないですよ。
高学年のお子さんになると大人顔負けの器用さで凝った工作や手芸などもできるようになってきますね。
こちらはずっと見ているというよりはアイディアをいくつかあげてあげて何を作るか、どう作るかはお子さんの自主性にまかせるのが○ですね。
あと、手作りというと親子で手軽で楽しいお菓子作りですが、最近はアレルギーのあるお子さんもいるのであまりオススメできません。
『卵、小麦、牛乳を使わないクッキーなら』と言っても、アレルギー品目は人によって様々。
トッピングに使ったくるみやチョコレートにアレルギーがあるお子さんもいます。
また、残念なことですが、アレルギーがなくても『他所で作ったものは何が入ってるかわからないから食べさせない!』という主義のご家庭もあります。
せっかく作ったものを『食べられないからいらない』と返されてしまってはお子さんもショックを受けてしまいますよね。
誰の手に渡るかわからないプレゼント交換においては手作りのお菓子を入れるのは避けた方が無難ですね。
もちろん、仲良しで相手にアレルギーがないのを知っていて、手作りのお菓子をを喜んでくれるお友達に直接手渡しできる場合は、手作りのお菓子もとても素敵だということを蛇足ながら付け加えておきます。
ということで、次の章からはクリスマスプレゼントで子供でも簡単に手作りできるものをご紹介していきます。
小学生なら少し手を貸すくらいでできるものを選んでいますが、火を使うものなどもあるので、危ない工程では必ずお母さまがついていてあげてくださいね。
クリスマスプレゼントで小学生が工作で作れるものは?
では実際にクリスマスプレゼントで小学生が工作できそうなものをいくつか紹介していきます。
・キャンドル
ロウ(ロウソクを溶かして使ってもAKB)とロウを溶かす用の鍋、湯せんの鍋、クレヨンの型(紙コップでもOK)クレヨン、たこ糸があれば作れます。
手作りのキットもありますよ☆
高学年のお子さんが作る場合でも火を使うときはそばについていてあげてくださいね。
・松ぼっくりツリー
松ぼっくりで簡単に作れるクリスマスツリーのプレゼントも季節感があっていいですね。
マニキュアやラッピングペーパー、モールなどは100均でも売っているので、お金をかけずに作れるのもうれしいですね。
なお、松ぼっくりは拾ってきたものを使うこともできますが、そのまま工作に使うと虫が出てくることがあります。
煮沸(臭いが出るので換気扇をしっかり回して5分くらい煮る)や冷凍(1週間前後)してしっかり虫対策をしてから使いましょう。
・クリスマスリース
100均で売ってる材料でクリスマスリースも作れます!
ちなみに、動画で使っているグルーガン(ホットボンド)も大きな100均なら売ってるので、探してみてくださいね。
クリスマスプレゼントで小学生が手芸で作れるものは?
手芸というと女の子のイメージですが、男の子でも作れるものはたくさんあります!
・ミサンガ
小学生の低学年のお子さんにはまだ縫物は難しいですから、ミサンガ作りが手軽でいいと思います。
三つ編みなら簡単にできますね。
動画で作り方をチェックしてみてください☆
手軽に作れるミサンガキットもあります。
完成品が細くてボリューム感が足りないようなら何本か作ってプレゼントすればOKです☆
・フェルト素材でコースター、ペンケース、ティッシュケース、メガネケースなどなど
フェルトを使えば直線縫いだけでいろいろ作れます。
コースターやポケットティッシュケース、ペンケースなど、色遣いを工夫すれば男の子でも使えるものが作れます。
フェルトなら布の端の処理をしなくていいのもうれしいポイント。
↓こちらのコースターはフェルトとハサミと接着剤があれば作れちゃいます!
・シュシュ
高学年で授業でもお裁縫を習うようになると、シュシュが簡単でいいですね。
簡単でオーソドックスなレシピを見つけたのでご紹介します。
こちらはフェルトを使って縫わずに作れるタイプですよ☆
選ぶ布地を工夫すれば普通にかわいいものが作れます!
また、編み物ができるお子さんならこちらもかわいいです。
プレゼント用だけじゃなく自分用にも作りたくなっちゃいますね☆
まとめ
クリスマス会の子供のプレゼント交換用に手作りできるものを紹介させていただきました。
入学前のお子さんの場合、大部分はママが作ってあげて、デコレーションなどを二人で楽しんで作れるといいですね。
小学生になると様々な工作、手芸ができるようになるので、楽しんで作ってもらえるようなものをさりげなくオススメしてあげると、一人で喜んで作ってくれるかもしれません。
なお、市販品のプレゼントは別の記事でも紹介していますので、参考にしていただければうれしいです。
300円前後のプレゼントのオススメはこちらです。
1000円前後のプレゼントのオススメはこちらでまとめていますよ。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました☆