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清澄白河のカフェや森下のテイクアウト。深川七福神ルートは名店ぞろい。

グルメスポット

先日深川七福神めぐりをしてきたのですが、改めて驚いたのはカフェやテイクアウトのお店が充実していることです。
清澄白河エリアはカフェやスイーツのお店が急増しているエリアです。
サードウェーブコーヒーと言えば清澄白河ということで、飲食店に占めるカフェの割合が高いエリアだそうです。

また、森下駅そばには元祖カレーパンのカトレア、清澄白河にはケーキ直売の人気店・藤堂プランニングなど、たくさんのテイクアウトのお店があります。
今回は深川七福神コース上またはすぐ近くのお店をご紹介します。

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清澄白河エリアのカフェ

ブルーボトルコーヒー清澄白河 ロースタリー&カフェ

東京都江東区平野1‐4‐8
定休日:なし
ホームぺージはこちらです。

ブルーボトルコーヒーの日本一号店であり、海外初出店のお店でもあります。
ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェの開店で清澄白河がカフェ街として広く知られるようになったと言っても過言ではないかもしれません。

オープン当初は数時間待ちといった大行列で、隣の駐輪場に何往復もしないと入れないほどの行列が並んでおり、怖気づいて豆を買って帰った苦い記憶があります(ちなみに、豆を買うのにも20分くらい並びました)。

清澄白河にはブルーボトルコーヒーのオープン以前にもベルギーのチョコレート「ピエール マルコリーニ」の販売等を行っている法人(ザ・クリーム・オブ・ザ・クロップ・アンド・カンパニー)が運営する『ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー 清澄白河ファクトリー』や後にご紹介する『アライズ』、『オールプレスエスプレッソ東京 ロースタリー&カフェ』といった焙煎を行ういわゆるサードウェーブのカフェがありました。
元々は材木商の倉庫としてあった天井高のある建物を改装してできたお店が多いそうですが、そうした背景がありブルーボトルコーヒーは海外初出店の場所に清澄白河を選んだのかなと思います。

現在はオープン当初のような混雑はなく、ゆったりとコーヒーを楽しめる雰囲気です。
お散歩の途中なのかワンちゃんを抱っこしながら外のベンチでコーヒーを飲んでいる方を見かけたりもしますし、すっかり街の一部となった感じがします。

ハネカフェ・飛行機好きにはたまらない大人のカフェ ※閉店しました

東京都江東区三好1‐8‐4 1階
定休日:不定休(facebookページでご確認ください)
公式facebookページはこちら です。

清澄白河駅を出て清澄通りをまっすぐ南に行くと、江戸資料館通りの交差点をすぎてのところにあります。
飛行機をコンセプトにしたカフェで、ヒコーキラテは飛行機の絵のラテアートがとても可愛いです。
2名のテーブル席が5つ、10名で満席になるお店でオーナー一人で営業されているお店なので、お子様連れはNG、3名以上だと入店できない場合も
その分、静かにゆったりとくつろげる、大人のカフェです。

森下や清澄白河のテイクアウトのお店

森下から清澄白河周辺にはテイクアウトの名店がたくさんあります。

元祖カレーパンのお店・カトレア

東京都江東区森下1‐6‐10
定休日:日曜日(月曜の祭日)

森下駅A7出口を降りてすぐのところにあるのが、カレーパンを初めて作ったお店とされている元祖カレーパンのお店・カトレアです。

こちらのカレーパンは辛くないので、子どもでもおいしく食べられます。
七福神めぐりのおみやに自分用のカレーパンと子ども達とのおやつに食べるアンパンマンパン、ドラえもんパン、パンダパンを購入しました。

アンパンマンパンはしっかりあんこの入ったパンで、子どものおやつとして1つあげるにはけっこうボリューミーかも。
ドラえもんパンの中身はチョコレートクリームで、パンダパンの中身はキャラメルクリームだったかな?(ごめんなさい、子どもが食べてしまったのでわかりません…)

この日は中学生が職場体験で売り子さんをしていました。
地元を大切にしているのは下町ならではだなと感じて、さらに好きになりました。

精華堂霰総本舗 深川ショールーム

東京都江東区清澄3‐10‐5
定休日:日曜日・祝日
公式ホームページはこちらです。

精華堂霰総本舗深川ショールームは清澄白河駅A1出口を下り、東に向かって100メートルくらいのところにあります。
昭和10年創業のあられやお煎餅のお店のショールームです。

店構えは下町の昔ながらのお店という感じですが、無農薬・無施肥・無除草剤ってすごいことですよね。
精華堂霰総本舗の宮城工場は有機JAS認定工場だそうです。
百貨店などの催事販売でもよく見かけるお店なので、そちらでご存知の方もいるかもしれませんね。

季節のあられや一斗缶での販売、月に2回お楽しみあられの日として試食のつかみ取りなどを行う日もありますよ。
朝9時からの営業なのもうれしいポイントです。

ビー フレンドシップ 清澄白河店

東京都江東区白河2‐2‐1
定休日:月曜日(祝日の場合翌日が休み)

清澄白河駅B2出口江戸資料館通りの通り沿いにあるはちみつ専門店です。
お店に入ると店員さんが2、3種類のハチミツを試食させてくれますよ。
お花によってこんなにはちみつの味が違うんだなってびっくりしました。

今回は風邪気味だったこともありはちみつジンジャーを買いに行ったのですが、ついつい試食したみかんのハチミツも買ってしまいました。
はちみつを使ったドリンクもあり、10席にも満たないですがイートインスペースもありますよ。

藤堂プランニング

東京都江東区白河2‐5‐2
定休日:なし(不定休)

清澄白河駅から現代美術館方面に向かい、江戸資料館通りを東に歩き観音堂写真館の角を左に入るとチーズスフレが有名なケーキの工場直売所、藤堂プランニングがあります。
写真館の角やお店の前に看板が出ています。

待ち時間に試食をさせてくれるのがうれしいお店で、平日でも短い列ができているときもあります。
季節によってケーキの種類が違うので、何度も足を運びたくなるお店ですね。
清澄白河エリアのケーキ特集で藤堂プランニングはよくメディアでも取り上げられています。
ホールでの販売なので、散策するときには持ち歩きが大変かもしれません。

Arise

東京都江東区平野1‐13‐8
定休日: 月曜日
ホームページはこちらです。

こちらもコーヒーが好きな方には有名なお店です。
ブルーボトルコーヒーができる前からあるお店で、店内には座るスペースはほとんどないので、お店の外にちょっとだけあるベンチで座ってコーヒーをいただくか、散策のおともにテイクアウトするスタイルです。
福住のおいしいパン屋さん、コトリパンのパンやお菓子も毎日入荷しているとのことなので、コーヒーのおともにぜひオススメしたいです。

京橋千疋屋 直売店

東京都江東区深川1‐9‐10
定休日:なし
公式ホームページはこちらです。

京橋千疋屋の工場直売店です。
明治14年創業の老舗のスイーツを百貨店まで足を運ばずにいただけるのはうれしいですね。
こちらもイートインコーナーはないので、おうちでのご褒美スイーツにぜひ。

まとめ

清澄白河のカフェや森下・清澄白河エリアのテイクアウトのお店をご紹介しました。
今回は深川七福神めぐりをメインに出かけたので実際にお店に入ったのは2軒だけでしたが、ルート上にこれだけいろいろな店があることに改めてびっくりしました。

ちなみに、深川七福神めぐりについて、観光ルートや御朱印などについて別記事にまとめていますので、興味のある方はこちらもあわせてご参照くださいね。

七福神ルートについてはこちらです。

2018年に実際に七福神めぐりをしてみたので、ランチスポットなど詳細をこちらで紹介しています。

深川七福神エリアに老舗のお店が多いのは、やはり森下や深川が昔ながらの下町ならではですね。
また、現代美術館ができてから、清澄白河エリアを中心にアートの街としてコンセプトショップが増え、コーヒーの焙煎を行うカフェができたりと、新たな一面を覗かせ変容を見せています。
もちろん、深川七福神めぐりのルートから外れると、さらに個性的なお店がいろいろありますよ。
歴史が好きな方にも、アートやカフェ巡り、スイーツが好きな方にも、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

なお、清澄白河エリアにはたくさん素敵なお店が増えているので、オススメのお店を随時紹介しています。
興味がおありの方はこちらの記事もあわせてお読みいただけるとうれしいです。

おすすめのパン屋さんについてはこちらです。

話題のクラフトチョコレートショップ・アーティチョークチョコレートについてはこちらです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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