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宅建は半年で合格できる? 子育て中なら通信教育を利用しよう!

資格取得

宅建を取得したい! という子育て中の方、春は勉強を始める絶好のチャンスです。

宅地建物取引士、通称宅建士は不動産関係の職種への再就職にとても有利になる資格。
わたしも平成25年、上の子が1歳の春に通信教育で宅建の勉強を始め、その年の10月の試験に無事合格しました。

宅建合格のための勉強時間は初めて勉強する方で300時間くらいと言われていますが、春から勉強を始めれば1日1時間40分くらいで勉強時間のハードルをクリアすることができます。
また、春は多くの宅建士の通信教育講座の開始時期でもありますので、スタートを切るには最適の季節ではないでしょうか。

今回は宅建を独学で半年で合格したい方に、実際に宅建試験に独学で半年で合格できるか、子育て中に宅建の勉強をする場合のコツ、通信教育利用のメリットについてまとめます。

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宅建を独学で半年で合格できる?

宅建を独学で半年で合格できる?

宅建を独学で半年で合格できるかというと、結論から言うとできます。
ただし、宅建士試験の合格率は15〜17%と言われる狭き門ですので、効率的に勉強することを心がける必要があります。
1.学習スケジュールをしっかり立てる
2.自分に合ったテキストを使う
3.300時間を目標に勉強する

これができれば、独学でも十分取得可能です。

1.学習スケジュールをしっかり立てる
わたしは不動産関係の会社に勤めていたため多少不動産の知識はあったのですが、宅建士受験を決めたときには会社を辞めてから3年経っていました。
そして、実は1度OL時代に独学で宅建に挑戦して失敗した経験があります。
そのときは全く学習スケジュールを立てずに仕事の合間に受験したので、今考えれば受かるわけなかったなと思っています…。

1度宅建受験して不合格して、学習スケジュールの重要性を痛感しました。
再度通信教育を利用して合格したときの経験をもとに、学習スケジュールの立て方についてこちらにまとめています。
https://smilediary.net/qualification/post-2724

2.自分に合ったテキストを使う
1度宅建で失敗したときの反省点の一つに、テキストをいろいろ読みすぎたというのがありまして。
自分に合ったテキスト1冊(1シリーズ)を読み込み、過去問をやりこむことがとても重要だったという反省があります。

ただ、1歳の子の育児中で時間を作るのが難しく、参考書を自分で選びに行くのも難しい状態。
また、何度も受験するより一度で合格したい! と思い、通信教育(ユーキャン)を利用することにしました。

3.300時間を目標に勉強する
宅建を独学で合格するための勉強時間の目安は、始めて勉強する方でおよそ300時間と言われています。
不動産関係の仕事に従事している方など、不動産に関する知識のある方はもう少し短い200時間くらいでも大丈夫だと言われています。

半年で合格するなら、知識がない状態からのスタートの場合は
300時間÷180日(半年)=1時間40分
不動産に関する知識のある方の場合は
200時間÷180日(半年)≒1時間7分
一日これくらいの時間を勉強に充てられれば勉強時間としてはクリアできることになります。

わたし自身は300時間の勉強を目標に、1日1時間40分の勉強時間を確保を目標に半年勉強していましたが、10月にまさかの子供の体調不良。
試験直前の追い込みの時期も1時間ほどしか勉強できなかったところを何とか合格できたのは、ユーキャンでポイントを絞った学習ができたからだと思っています。

宅建を子育て中に勉強する場合のコツ

宅建士を子育て中に取得したいという場合、特に効率的な勉強が大切です。

宅建士は宅建業法、民法など(民法、不動産登記法、借地借家法)、法令上の規制(国土利用計画法、都市計画法、建築基準法、農地法など)、税その他(不動産取得税、所得税など)と多岐にわたる知識を必要とするため、もちろんある程度の暗記は必要となりますが、最初に体系だった理解をしておいた方が、その後の知識の吸収がしやすくなります。
そのため、最初の2~3が月の間に試験の範囲の理解のための勉強を終え、残りの期間で過去問を解くというのが効率的な勉強方法になります。

とは言え、子育て中だとお子さんの急病などもあり、なかなかまとまった時間が取れないということもありますよね。

実際に理解に充てる勉強時間、過去問を解く時間ともに集中できる時間が必要な勉強はお子さんが寝ているときなどにする必要があります。
ですが、暗記のための時間はながら勉強でもOK。
家事をしながら音声講座を流し聞きするなど、隙間時間を上手に利用することで、勉強時間を確保し、反復学習で暗記が定着するようにしてみてくださいね。

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宅建は独学より通信教育利用が吉!

毎日集中して勉強する時間を作れるという方は独学でも問題ないのですが、子育て中だとなかなか難しいですよね。
体系的に知識を得るには、やはり独学より通信教育の講座がわかりやすく近道です。

通信教育のメリットは次のようなものがあります。
・添削課題などがあるため、そのためのスケジュールや目標を設定して取り組める
・講師に質問ができ、わからないところをそのままにしないで進める
・通信教育にお金をかけたんだから絶対に受かる! と自分に負荷をかけられる

通信教育は費用も掛かりますが、1年に1回しかチャンスのない宅建士試験ですから、1発で合格するためと思えば通信教育の利用価値は十分にあります。
ぜひ検討してみていただきたいです。

ちなみに、最近はスマホを利用して勉強できる宅建士の講座もあるので、そちらを利用するのも手ですよ。

まとめ

子育て中に宅建試験に半年で合格できるかどうか、試験合格に必要な勉強時間や勉強のコツなどをまとめました。

1.学習スケジュールをしっかり立てる
2.自分に合ったテキストを使う
3.300時間を目標に勉強する

これができれば、宅建を独学で合格することは可能です。

ただ、小さな子供がいて自分に合ったテキストを探しに書店に行くのも難しいという方もいますよね。
そういう方にオススメしたいのはやはり通信教育です。

4月は通信教育の開始期でもあり、試験範囲の理解に2、3か月を費やしてもまだ3ヶ月近く時間を残せるので、勉強を始めるにはオススメです。
通信教育は体系だった知識の取得には有益ですし、添削などのサポートもあります。
1回で受かるぞ! というプレッシャーを自分にかける意味でも利用を検討してみてくださいね。

なお、宅建の資格取得に関しては別記事にもまとめていますので、合わせて参考にしていただけるとうれしいです。
宅建の通信教育の費用について、実際に独学と通信教育(ユーキャン)でかかった費用を比較しています。
https://smilediary.net/qualification/post-2728

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。

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